ご機嫌ななめ ページ24
相「そうだよ、パパはお仕事」
そう言って風太を抱き上げる
あ「消太さんスマホ！忘れてったでしょ」
相「…そういえば今日触ってないな」
あ「もー呼び出しの電話とかあったらどーすんの」
オ「…相澤くんが説教されてる」
ミ「やだ大人になったわねA」
相「悪かったよ、それで届けに来てくれたのか
ありがとうね風太も」
風「あい！ねぇパパ！
パパオーマイより強い？」
相「オーマイ？」
あ「オールマイトのことだよ」
相「あぁ…さぁどうだろうね
オールマイト強いぞ」
オ「！相澤くん…ｼﾞｰﾝ」
風「あのね！オーマイはね！パパの方が強いって言ってた！
パパ強いすごいねー！！」
そう言われて少し嬉しそうな消太さん
それから無事スマホを渡し帰ろうとしたが
風太が消太さんから離れようとしない
あ「風太ー、そろそろ帰ろ？
パパお仕事なんだって」
風「や！パパといる！」
あ「風太、だめだよー
パパの邪魔しちゃめ！」
風「ふぇっ…やだぁ泣」
とうとう泣き出してしまった
その手はまだ消太さんをがっちり掴んで離さない
相「風太、パパお仕事終わったらすぐ帰るから
ママの言うこと聞きなさい」
消太さんがそう言っても風太の機嫌は治らない
それもそうか
最近、消太さんは忙しくて帰ってくる頃には
風太はもう寝てる
ほぼ顔を合わせていないのだから寂しいのだろう
ミ「いいじゃない
イレイザーが仕事終わるまで居れば
私たちは全然構わないし…」
オ「相澤くんが授業中は私も風太くんと遊ぶよ？」
プ「最近お前残業多いしな〜
風太も寂しいんだろ！Aも待ってりゃいーじゃねぇか」
あ「でも…」
ミ「それにもっと風太くんと仲良くなりたいしね笑
それならいいでしょイレイザー」
相「…まぁ…皆さんが迷惑じゃなければ」
ミ「よし！じゃあ決まりね！」
あ「ありがとうございます」
ミ「いいのよ笑」
こうして消太さんの仕事が終わるまで私と風太は
職員室で待たせてもらうことになった
消太さんが授業じゃない時は
それはもう風太は消太さんにべったりだったが
それ以外はオールマイトたちに遊んでもらえて満足したようだった
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←オールマイト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きい(プロフ) - こたさん» ありがとうございます！！ (3月24日 14時) (
レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
こた - めちゃおもろかったです！！イレイザーがパパしてて尊かったです(？) (3月14日 7時) (レス) @page24 id: 84bb271225 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい | 作成日時：2022年7月22日 21時
