☆ ページ18
相「A」
あ「は…はい」
相「俺も正直に話すよ」
そう言うと相澤先生は私の手を引いてベッドに連れていき
私を後ろから抱きしめる形で座る
あ「へっ！？///」
相「俺もAが好きだよ」
あ「え…えぇ！？どーゆーこと…？」
相「教師としての立場や保護者代わりとしての立場を考えて
お前がプロヒーローになるまではその立ち位置で見守ろうと決めていた
それがお前のためになると本気で思ってた」
あ「なにそれ…」
相「結局それを言い訳にして逃げていた
そのせいで傷つけて悪かったよ」
じゃあ…両想いだったってこと？
ばか…ばかだよ先生…
私は泣きながら先生の方を向いて抱きついた
それを優しく受け止めて抱き締め返してくれる先生
あ「相澤先生のばかぁ泣」
相「…ごめんな
お前が他のやつとって考えたらどうも嫌になってな
そうなる前にもう自分の気持ちを伝えようと決めたんだよ」
あ「っ…相澤先生っ好き…大好き…」
相「俺もだよ」
あ「私ちゃんと立派なプロヒーローになるから
ずっとずっと一緒にいて」
相「絶対なれよ
勉強ももっとたくさん頑張れ」
あ「今その話じゃないじゃん！」
そう言って私と先生は顔を見合わせて笑った
それからゆっくり距離が近づき
ﾁｭｯ
お互いの唇が重なった
恥ずかしさで相澤先生の肩に顔を埋める
それからまたギュッと抱きしめあって
時間ギリギリまで相澤先生とくっついていた
その後
お茶子ちゃんたちに私は相澤先生のことを伝えると
泣いて喜んでくれた
プレゼントマイクとミッドナイトもやっとかぁ！と
嬉しそうに私の頭を撫でてきた
お互いの気持ちが通じたのは嬉しいし幸せだけど
まだまだ私は学生。
プロヒーローになるまでは
私ももっともっと頑張らなければならないんだ
相澤先生、大好きだよ
だから見ててね。私、立派なプロヒーローになるから
fin.
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きい(プロフ) - こたさん» ありがとうございます！！ (3月24日 14時) (
レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
こた - めちゃおもろかったです！！イレイザーがパパしてて尊かったです(？) (3月14日 7時) (レス) @page24 id: 84bb271225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2022年7月22日 21時
