私の推しの推しは私推し【mfmf】【srr】

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暫くして、私は全ての缶バの手入れが終わった。

やはり心が落ち着く作業だ。

そんな事より今日もまふ様美しい


コンコン

『はい？』

ノックなんて珍しい。お兄ちゃんだろうか？

天｢あの…Aさん｣
『なに急に…さん付けなんてきもちわるい』
天｢まふくんとそらるさんが今日家に泊まることになりました｣

今日は色々ありすぎて頭がパンクしそうになる。

で、なんて言ったこのスーパー神兄貴は…

泊まり……泊まり…？

まてよ。お泊まり？？(時差)

『……それは…お風呂にも入るって事だよね？え？まふ様の濡れた髪の毛に赤い頬にその他諸々が拝見出来るかもしれないと？？何それ最高？神なの？』

天｢妹よ。ちょっとその妄想は心の中に閉まっておいてくれ。まふくんに聞かれるぞ｣
『ラジャーですお兄様。』

ま｢天月くーん？｣
天｢はいはーい！OKだってー！｣

『まてOKとは言っていないだろう』
天｢まぁまぁ、一日中まふくんを見れるでしょ｣
『……私明日目見えてるかな』
天｢なんて？｣


それから少しだけ話して、お兄ちゃんは部屋を出て行った。


これは…事件だｯｯｯ


まふ様がお泊まり。
この家に？

はい死

え、もうそれは死ぬしかないよね？

ｶﾞﾁｬｯ


天｢因みに今日の晩御飯はまふくん作だよ6時におりといで｣


ﾊﾞﾀﾝ



なんなんだあの兄貴は？
急に来て急に出てって……


……晩御飯まふ様作！？！？(時差)

あの兄貴とんでもない爆弾落として行きやがったぞ！おい！


……まふ様の手料理を食べる…。
それはもう新婚と思っても宜しいか？

だめ？

だめか。


よく耳をすませてみれば下の方から楽しそうな声は聞こえる。

よし。私の特性地獄耳で聞き取ろう。うん。(そんな能力はない)


ま｢あははっ、そらるさん！そっちは砂糖って天月くんが言ってたじゃないですか！
塩と砂糖間違えるなんて可愛い間違いしますねぇそらるさんは…｣
そ｢うるさいなぁ…あ、お前それ焦げてる｣
ま｢ああぁっ！？やばい！｣
そ｢お前は子供っぽい間違いだな｣
ま｢からかわないでください！｣
そ｢先にからかってきたのはどっちだよ｣
ま｢もー！｣

ごめんこれカップルのお料理動画じゃないですよね？
あぁごめんなさい。間違えてしまったのかと。

……それにしても…夕飯はまふ様作ではなくAtR作という事か。中々良きだな。うん。

夕飯が楽しみだ

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