私の推しの推しは私推し【mfmf】【srr】

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『はーっ！今日もまふ様美しい……っっ！』

天｢A〜？そろそろご飯だよ〜？｣

『はーいお兄ちゃん。入る時ノックしてね。』

今日も缶バッジの手入れは完了したし、まふてるのクッション達もちゃんと埃を被らないようにした。

お兄ちゃんは毎回自分のリスナーにしようと天月の缶バッジとかを私の部屋の前に置くが、そろそろ執拗い。

…ほら、またある。


『おにーちゃんいい加減にして！！！』
天｢ごめんごめん…｣


天月の事は普通に好きだが、世界一の推しであるまふ様とつい比べてしまい、あまり聞かなくなってしまった。


『お兄ちゃんまふ様がね、今日＿＿＿』
天｢はいはい｣






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『まふ様ってなんでこんな美しいの？』
天｢知らねぇよ｣

『はぁぁぁぁまふ様』
天｢A髪乾かさないと風邪ひくよ｣


ﾌﾞｫｫｫ……
『まふ様ってさぁ！かっこいいよね！！』
天｢なに！？ドライヤーの音で聞こえない！｣

『まふ様が精神安定剤』
天｢はいはい｣

『まふ様かっこいい』
天｢俺は？｣
『……まふ様程じゃない』
天｢ひっど！｣

こんな会話がほぼ毎日続いている。

お兄ちゃんは何だかんだ私の話に付き合ってくれるので、つい沢山話してしまう。

『はー、天月リスナーさんの誰かにこの立場あげてまふ様の妹になりたい』
天｢俺A以外の妹ならいらないわぁ〜｣
『へっ』
天｢なにへって。へって。｣

『お兄ちゃん次まふ様とゲームする日いつ』
天｢んー、今度の日曜日｣
『5日後！！！他誰来るの』
天｢え？普通にいつものメンバー｣
『浦田さんと坂田さん？』
天｢うん｣
『ふーん』
天｢きょーみなさそう｣
『まぁね、』
天｢坂田家さんとこたぬきさんに殺されろ！｣
『やーだね』
天｢俺もA殺されたら嫌だわ｣
『なんで言ったの』
天｢ノリ｣
『はぁーーーーー……。』
天｢なんなのそのため息！｣
『いや、はぁーあ。こんなの貰ってくれるお嫁さんいるのかなぁ…』
天｢ごまんといるよ！！！｣
『まぁ貰われなかったらくろ姉ちゃんに貰ってもらおうね』
天｢くろちゃん…？｣
『え？お兄ちゃんくろ姉ちゃん好きでしょ？』
天｢……ま、まぁ好きだけどそういう意味ではなくて！！友達としてっていうかなんと言うか……。｣

本当にわかりやすい兄だ。


リスナーさんにバレても知らねぇからな本当



『あ！まふ様新曲上げた！お兄ちゃん喋らないでね！』
天｢はいはい｣





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なんかよく分からんな
ノリで作ったけど

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