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『あっれー？Aちゃん？？』
やっぱりそうだ！って駆け寄ってきたのはみっくん。あの日以来会っていないから久しぶりだ。
ツ『ここでバイトしてたんだ？』
「うん。エイジとはよく会ってたんだけど、みっくんは初めて会うね」
ツ『あー…だからえいちゃんよく飲み物買ってきてくれたんだ…』
「ん？」
ツ『うぅん！こっちの話！てか、久しぶりだよね』
お願いします。とみっくんが持ったカゴを受け取り、テンポいい音が店内に響く。
「ほんとだね！あの時みっくんが酔っ払った姿面白かった(笑)」
ツ『Aちゃんこそ！酔ってフラフラだったじゃん(笑)』
そうだ。あの日私は酔っ払って気付いたらエイジの部屋にいて…
今となっては夢だったんじゃないかと思う。
ツ『また飲もうよ！みんなも絶対そう言う！』
「飲めたらいいね」
どうしても私の中からあの写真が離れなくて、黒い渦が巻いてる気がした。
みっくんは何も悪くないのに、その場から逃げ出すような曖昧な返事を返すことしかできなかった。
ツ『ボールペンある？』
「う、うん？」
ツ『ん、じゃーこれ！』
サラサラっとレシートの裏に書かれたみっくんの電話番号。
ツ『番号交換しといた方が集まりやすいでしょ？バイト終わったら連絡してよ』
ニコッと笑ったその笑顔に、私の黒い部分がなんだか少し明るくなった気がした。その笑顔につられて私も笑ってしまう。曖昧な返事をした私がバカらしくなる。
「ありがとう。みっくんには敵わないや」
ツ『え、なに？なんで？』
「やろ、みんなで飲み会！お酒飲もう！！」
そうこなくっちゃ！ってまた最大級の笑顔を向けた天使は、このあと打ち合わせだからって店を後にした。
みっくんが店を出てから気付く。
買った商品がレジに忘れられている。
「お、お客様〜！！」
私は慌ててみっくんを追いかけると、キョトンとした顔で私を見た。
私の手に持った袋を確認すると、少し顔が赤くなってありがとっと小さく声をかけて手を振りながら小走りで去っていった。
…かわいいなぁ。笑
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あや(プロフ) - うるさん» くっそ嬉しいですwwwこれからも頑張りますので、よろしくお願いします∠( `°∀°)／ (2019年5月5日 16時) (
レス) id: a26bdf90b0 (このIDを非表示/違反報告)
うる(プロフ) - くっそ好きでずｯｯｯ(吐血) (2019年5月4日 19時) (レス) id: 450434c0ba (このIDを非表示/違反報告)
めんま - りえぴすさん» 最初、アバンティーズ見てなくて、誰かわからなかったんですけど、ある時たまたま動画見たらエイちゃんいて「この人よく来るやん！まじか！」って興奮してました。 (2019年3月17日 20時) (レス) id: 49fccea4bc (このIDを非表示/違反報告)
りえぴす(プロフ) - めんま さん» それは羨ましいです〜(*＾＾*)！私が同じ立場ならもう嬉しくて発狂ものです（笑） (2019年3月14日 19時) (レス) id: a26bdf90b0 (このIDを非表示/違反報告)
めんま - ゆきさん» 少し自慢になっちゃいますが、前バイトしてたとこにエイちゃん来ました。ガチです。 (2019年3月13日 22時) (レス) id: 49fccea4bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2019年3月8日 20時
