検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:27,588 hit

どこまでも ページ24

yoko,side



今日はジムが終わって
たまたまジムが一緒やったすばると、
今から暇やった丸を呼んで
俺ん家でごはん。



ただ、3人で飯食って、飲んで、
それだけのはずなのに
丸から思わぬ言葉が口に出された。




丸「...あんな、裕ちん」

横「ん?」

丸「おせっかい、
ってことは分かってたんやけど」

横「?」

丸「でもやっぱり、
ほっとかれへんし...」



訳もわからず、
俺は丸の言葉を聞き逃さないように
耳をすませた。

すばるも黙ったままやった。



丸「ヤスに聞いてみたんや。
俺の...知り合いが悩んでて、
どうしたらええと思う、って」



それが、俺に関係のある話、
なんだろうか。



丸「悩んでることっていうのは、恋愛のことで。

その人は相手から大事な仲間としか思われていない、
それで胸が苦しくなる。
この恋は諦めた方がええのか。

俺の大事な人やから、
なんとかしてあげたいって」



つまり 相手から
恋愛対象としてみられていない、
ということか。



ま、俺は絶対入ってないな。

男やし、メンバーやし。



横「それで...ヤスは?」

丸「気持ちは
きちんと伝えるべきやって。

誰だって
好きって言われたら嬉しいし、

告白してくれた子の気持ちを
踏みにじるようなことは
せぇへんと思うで、と」



どこかヤスらしさのある言葉やった。




ヤスはもし俺が気持ちも伝えても
バカにしたりとか、
踏みにじるようなことは絶対にせん。

ちゃんと考えてくれると思う。



それが...少し怖いんやけど。





丸「裕ちん」

横「何?」

丸「一歩踏み出してみたら」

横「え...」


丸「ヤスは裕ちんの気持ちを
ちゃんと受け取ってくれる人や」


横「丸...すばる...お前ら...」






丸「...でもどっちみち、
はっきりさせた方がええよ」

横「え?」

す「そろそろ、ヒナが動く」

横「ヒナが...?」


丸「...俺らは
裕ちんも、信ちゃんも、
どっちも応援してるから」






横「...。」

有終の日→←これも日常?


ラッキーアイテム

懐中時計

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , メンバー内恋愛 , kicyu   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みいこ(プロフ) - よこちょ頑張れ〜!いつも更新を楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2015年12月26日 23時) (レス) id: a737bf6134 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:dromen | 作成日時:2015年10月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。