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Aside
玄関で靴を履き
『じゃあ、行ってきまーす』
「あ、ちょい待ち」
家を出ようとしたら洗面を終えた亮ちゃんがストップをかける。
リビングから何かを持ってきて
「はい、カードキー」
『え！いいの？』
「え？いらん？」
『欲しい！ありがと』
「これからドラマの撮影始まるし、寂しくなったり しんどなったときはいつでもおいで。俺おらんくても家入ってくれてていいから。」
亮ちゃんはポンと頭をなでる。
『ーーーうん！じゃあ、行ってきます』
ちゅっ
『！』
「行ってらっしゃい」
わたしの頬にキスをし、バイバイと手を振る亮ちゃん。
つられてバイバイと手を振ると、嬉しそうに笑った。
『ごめん、お待たせ！』
武「あっ、おはようございます！」
車に乗り込むと少し焦ったような素振りを見せるタケちゃん。
そして何となくよそよそしい。
そういえば、あのBARで会ったあと連絡してへんかったな？そんなこと思いながら、突っ込まずにいてあげる、優しいわたし。
『今日からがんばろうねー！』
武「ーーっ、はい！」
心なしかタケちゃんもホッとした様子。
まぁ初日の今日やし、触れるんやめよ♡
武「Aさん、昨日どこか行きました？」
『昨日？昨日は、亮ちゃんとドライブしに行ったで！』
武「ドライブ！いいですねー！ちなみにどこまで？」
『海！亮ちゃんが教えてくれた穴場スポット行って、浜辺で遊んできた！山作って2人でトンネル掘って…たのしかったなぁ』
武「いいなぁ。僕も行きたいなぁ」
誰と？って思わず聞きそうになるけど、そこはガマン★
『今度みんなで行こ！穴場やからそう人もいーひんしさ！』
武「いいですねー！行きましょ！」
『タケちゃんも誘いたい人おったらまた教えてな』
武「は、はい！」
時折見せるドギマギする反応がおかしくてたまらん。
思わず笑いそうになるのを抑えて、その場を乗り切った。
ーーーー
おはようございます！
朝早く(5:25)からすいません、でんきゅうです。
目が覚めて、チラッと�仝�てみたら…！
嬉しくて早速作りました♡
またお付き合いください！
yellow�△癲△匹Δ召茲蹐靴�です。
明日もお休みやので、
またまとめて上げるかも…？！
では、お楽しみください(o'ω'o)
でんきゅう
2019/10/21
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でんきゅう(プロフ) - りょんさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(^ ^)今ちょこちょこ書いてます！もうしばらくお待ち下さい！頑張ります(*^^*) (2020年3月14日 0時) (
レス) id: dae04a24ed (このIDを非表示/違反報告)
りょん - このお話楽しくて何回も読み返しちゃってます！！更新していただけるのを待ってます！！ (2020年3月5日 16時) (レス) id: a0566aa22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんきゅう | 作成日時：2019年10月21日 5時
