＃9 ページ10
☆
キュウとメグが尾行しているのは��の男の男はショッピングモールに入った
キュウ
「尾行の人達いっぱいいるね」
メグ
「うん」
こんなにいると尾行しているのがバレバレだと思うが
��の男がエスカレーターに乗り、皆もそれに続く
その時
三郎丸
「よっ!若者」
三郎丸がキュウ達の背後に
キュウ
「あっ!三郎丸さん。3番の男ですか?」
三郎丸
「まあな」
キュウ
「えッ!?どうしてですか?」
三郎丸
「そんなモン言える訳ねえだろ。お子ちゃまにはまだはええよ」
そうだ。言える訳がない
キュウとメグの後ろをついてきただけなのだから
キュウ
「えっ」
三郎丸
「で、どっち行った?」
キュウ
「多分上ですね」
三郎丸
「よっし!上行くぞ、上」
キュウ
「上ですよ」
キュウと三郎丸はそのまま上に行こうとする
が
メグ
「ちょっと待って!」
メグが突然キュウの服を掴み、止める
キュウ
「え?どうしたの?メグ」
メグ
「下よ」
キュウ
「下!?え、今上がってきたばっかりじゃん」
メグ
「あの男さっきすれ違ったの。ホラあの人」
メグが指さした男はさっきとは違う
だが、少し歩き方が変だ
足を引きずっているかのような
キュウ
「でも服の色が違うじゃん」
メグ
「あのジャケットはリバーシブル。そして杖は折り畳み」
キュウ
「えぇ!?」
キュウは尾行中にも関わらず、大きな声をあげる
メグ
「あの男、同じ腕時計してた」
キュウ
「凄いね、メグ。さすが瞬間記憶能力」
キュウはまた呑気に感心している
メグ
「これでさっきの借りは返したからね」
キュウ
「OK!」
メグ
「それと…あの男の子と女の子試験会場にいたもの」
メグが指さしたのは道場でキュウの隣に座った少年と後ろに座った少女
キュウ
「あっ!そうだ」
メグ
「行くよ」
キュウ
「うん」
三郎丸
「あいつらすっげぇー」
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みゅーちゃん(プロフ) - はぴのんさん» ありがとうこざいます(>_<)これからもよろしくお願い致します(>_<) (2018年7月24日 15時) (
レス) id: a21dc05381 (このIDを非表示/違反報告)
はぴのん(プロフ) - 久しぶりにまた見始めました！何回見ても面白いです！！みゅーちゃんさんの作品大好きです！(^^) (2018年7月24日 15時) (レス) id: fc5862371e (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - JUMPLOVEさん» すみません。ご指摘ありがとうございます。早急に直しますね。これからもよろしくお願い致します。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE(プロフ) - コメント失礼します！ すごい細かいのですが、#36の誤字指摘です！ トラックドアではなく、トリックドアかと思います。 初めてのコメントで、誤字指摘してしまい申し訳ありません！ どうしても気になってしまって....... いつも楽しく読ませていただいてます。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 59c253726d (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - ゆい。沖田組は癒し 。さん» いえいえ。そんな事ないですよ。今から少し手直ししてみますね。 (2018年2月25日 2時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2018年2月4日 17時
