＃37 ページ38
キュウ
「怖いってホント…怖い」
すると突然扉が閉まる
キュウ
「あ、ちょっちょっちょっ、開けて!開けて!誰か!!」
ドンドンと扉を叩くキュウ
すると
A
「キュウ、静かにして」
キュウ
「え?…あ、うん」
Aは扉に耳を当てる
A
「…誰かいる」
キュウ.メグ
「「えっ!?」」
A
「鍵閉められたみたい」
A
(さっきの足音…もしかして)
メグ
「閉じ込められたってこと?」
メグは部屋の奥の方に向かう
キュウ
「メグ行かないで!」
キュウは部屋をライトで照らす
メグ
「ここ、何?」
A
「……」
メグ
「…イタっ」
キュウ
「どうしたの?メグ」
メグ
「なんか痛い、足が」
キュウ
「えぇ!?何々」
キュウは足元を照らす
キュウ
「釘じゃない?」
メグ
「そうかな?」
キュウ
「えぇ、違うの?」
A
「…少し落ち着きなさいよ」
キュウがもう一度足元を照らすとそこには蛇が
キュウ.メグ
「「蛇だ―――!!!」」
キュウとメグはパニックに
メグ
「私蛇に噛まれちゃったんだよ!」
キュウ
「えぇ――!!」
A
「ちょっ!落ち着いて」
キュウとメグにはAの声は一切届いていない
キュウ．メグ
「「ハァハァハァハァ…」」
メグ
「あの蛇ハブだよね」
キュウ
「え、え、え、ハブ?え、まさか…だってハブってあ、暑い所に生息して」
メグ
「ハブって血栓打たなきゃ死んじゃうんだよね…?私死んじゃうの?やだよ…やだよー!!」
キュウ
「メグ落ち着いて」
A
「メグ…落ち着いて。大丈夫だから」
メグ
「イヤァーーー!!!」
メグはパニックになり、その場に座り込む
キュウ
「落ち着け!大丈夫…大丈夫、大丈夫」
A
「メグ…こっち見て」
Aはメグの手を握る
A
「大丈夫よ…あの蛇はハブじゃない」
メグ
「え?」
A
「ハブはこんな地域には生息しない」
メグ
「じゃ、じゃあ私…」
A
「大丈夫…死なない」
メグ
「ホント…?」
A
「うん」
Aの言葉でメグは落ち着きを取り戻す
A
「と言っても…閉じ込められたって事実は変わらない」
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みゅーちゃん(プロフ) - はぴのんさん» ありがとうこざいます(>_<)これからもよろしくお願い致します(>_<) (2018年7月24日 15時) (
レス) id: a21dc05381 (このIDを非表示/違反報告)
はぴのん(プロフ) - 久しぶりにまた見始めました！何回見ても面白いです！！みゅーちゃんさんの作品大好きです！(^^) (2018年7月24日 15時) (レス) id: fc5862371e (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - JUMPLOVEさん» すみません。ご指摘ありがとうございます。早急に直しますね。これからもよろしくお願い致します。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE(プロフ) - コメント失礼します！ すごい細かいのですが、#36の誤字指摘です！ トラックドアではなく、トリックドアかと思います。 初めてのコメントで、誤字指摘してしまい申し訳ありません！ どうしても気になってしまって....... いつも楽しく読ませていただいてます。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 59c253726d (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - ゆい。沖田組は癒し 。さん» いえいえ。そんな事ないですよ。今から少し手直ししてみますね。 (2018年2月25日 2時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2018年2月4日 17時
