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…ごめんね。中也。こんなのにあなたの異能を使って。…でも、、もうガマンできないや笑
『私はお前達にやめろと言った。聞こえないわけないよな?あぁ?』
ゆっくりと天竜人のそばへ歩いていく
『何をした?食べ物を食べただけで殺そうとするゴミクズをぶん殴っただけだ。それが何?』
天「そんな、、わ、私はリナ様に害となるものを殺そうとしただけで『害になる?はっ、そうなんだぁ』」
『あなた達は私のために彼を殺そうとしたのね』
そう言って微笑んだ
それに安心したのか天竜人はほっとした表情を浮かべ
天「は、はい」
『天竜人の頂点に立つ子供のためにしたこと。素晴らしいことだねぇ。ほんといい性格だよ。…おかげでここにいる奴らの醜い性格が顕になったよ』
…最後の言葉の時、私はどんな表情だったのか。
そんなのはわからないが確実に安心出来る表情とは呼べないのだろう
現に彼らは真っ青になっている
私は天竜人のそばに落ちていた銃を拾いあげた
『…これがもし善人だとしたら説教だけで終わるのだろうね。正しい道へと導く。それが正しさってやつさ。』
カチャリ
天「!?リナ、様!?」
あたりがその行動でざわつきだした
天竜人は逃げようとするが今は重力操作の異能だ。
指一本も動かせない
私は彼らに銃の照準を合わせた
『…でも私は正しさとは真反対でね。…気に入らない奴にはこうするんだ』
バンバンバンッ!
天「…っ、ひぃぃ!!」
天「…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
…弾は彼らの真横に黒い煙を出して壁にめり込んでいた
『…次やったら、2回殴って五発撃つ。…いいな?』
目には光が灯されていなかった
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白狐(プロフ) - 下に同じ (2020年6月7日 19時) (レス) id: 8773da4894 (このIDを非表示/違反報告)
fallen angel(プロフ) - 下の人と同じく更新はされないんですか?? (2020年2月1日 1時) (レス) id: 127a231975 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - はじめまして!凄く面白いです。終わりとなっていますが、もう更新はなされないのでしょうか? (2019年10月20日 12時) (レス) id: 351a38866e (このIDを非表示/違反報告)
リンナ - ハマりました!面白すぎですよ!何か物語の構成?っていうのかな?とにかく面白いです!更新頑張ってくださいね! (2019年8月18日 23時) (レス) id: 04ecb37ac1 (このIDを非表示/違反報告)
キョウカとエンダーマイト(プロフ) - 更新早めにして頂くと嬉しいです!!面白い!!最高です! (2019年8月16日 16時) (レス) id: 3b9836a55b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 | 作成日時:2019年7月1日 17時