第三話 数学と国語 ページ4
昼休みも終わり、嫌いで憂鬱な授業が始まる。
溜め息を吐きながら、黒板に書かれたことをただひたすらに写す。
悠木くんは、相変わらずサボってる。
まぁ、女の子と一緒だろうな…
なんてことを考えて胸の奥がチクッと突き刺さす感じがする。
やっぱり、今日も私は可笑しい。
「ここの答えを……篠原。」
そう数学のハゲた教師に指名されて、答えを言う。
「正解だ。でここは__」
自分から言うのもなんだけど私は、数学が得意で大好きだ。
何故かと言うと答えがすぐ出るから。
迷わないで一つの道に切り開ける。
ただそれだけの話。
その為か、国語は少し苦手だ。
正解が多く、はっきりしない。
そして登場人物の気持ちを考えろなんて無茶苦茶すぎる。
きっと私の性に合わないんだろうな…
そんなことをボヤッと思っていたらチャイムが鳴った。
あぁ、憂鬱な授業がやっと終わったと思ってだらしなく立ち上がる。
日直が号令をかけて、授業は終わった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
更新、遅れてすみません!!
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ゆきひな(プロフ) - サクさん» とても具体的な貴重なコメントありがとうございます^^ 続きもゆっくり更新していくのでよろしくお願いします。 (2014年6月19日 19時) (レス) id: 133ea02d80 (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - 面白いです。内容が分かりやすいし、続きが気になるような構成で、とても読んでて楽しいです (2014年6月19日 18時) (レス) id: fbc6cd7120 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきひな(プロフ) - 五月一日さん» どうしても私は、思いついたらすぐ新規製作してしまうらしく新しい小説が増えてしまって…そしたら、作品の更新率が減ってしまいました。的確な指示ありがとうございます。これからは、色んな作品を更新していこうと思います。 (2014年5月17日 8時) (レス) id: 133ea02d80 (このIDを非表示/違反報告)
五月一日 - ゆきひなさん» しかし執筆を行い、それに対して読者が現れているというならば、それ相応の責任が生じると考える次第でございます。終わりがこないというのは少し心が沈みます。少し考えて下さらないでしょうか? (2014年5月16日 23時) (レス) id: 1d14f46061 (このIDを非表示/違反報告)
五月一日 - ゆきひなさん» おこがましいとは重々存じているつもりですが、他の作品を楽しみにしている方もいらっしゃるはずなので、新しいものの作成ばかりではなく更新もしてくださらないでしょうか?貴重なお時間を私共のためさけなどというご無礼を申し上げることを大変申し訳なく思います。 (2014年5月16日 23時) (レス) id: 1d14f46061 (このIDを非表示/違反報告)
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