6話 ページ7
ASide
重すぎる。
ってか、前がほとんど見えない。
え、曲がり角とかで可愛い子とごっつんこしちゃうやつかな?これ。笑
ってホント、階段とか足元見えないんだけど。
ズルっ
やば、落ちる!!!!
ん?落ちてない?なぜ?
は!もしかして可愛い子と出会うフラグ回収しちゃった??いや、可愛い子はこんなゴリラ支えられないよね←
あ、自分で言って傷つく。
??「ちょっと、危ないデショ。ちゃんと前、見なよね。」
この声は男だ。しかも、可愛くない話し方。←
可愛い子ではなさそうだ。
こんなゴリラのこと支えられるとか、同じゴリラかただのイケメンくらいだろ←
??「///////」
A「すいません。ありがとうございます。(なんだ、やっぱり。ただのイケメンじゃねーか。←)」
??「/////っ僕、1年の月島蛍。あんたは?」
A「2年のAA」(一人称が僕とか結構可愛いじゃん)
月「これ、どこまで運ぶの??/////」
A「資料室まで持っていかなきゃなんだよね。」
月「ん。」
え?なに?
手を出している。
助けてやったんだから、なんか(¥金¥)でもよこせよな?ってこと?←
A「な、なに?私、お金もお菓子も持ってないよ?」
月「…プッ。何それ。僕が君にお金とかお菓子を要求してるように見えた?ちょっと支えただけでそんなこと要求するやつ、相当嫌な奴だよね。」
A「じゃぁ何、その手は。」
月「荷物貸して。手伝う/////」
くっ…こいつ…
背が高くてイケメンのくせに優しいだと?!
しかもツンデレときた。
こりゃ、稀少価値高そうだ←
いや、真面目にこういう奴がモテるんだろうな。
A「ありがとう。」ニコッ
月「//////////っ。どういたしまして。」
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Rin - とても面白いです!更新楽しみに待ってます(о´∀`о) (2018年6月16日 11時) (レス) id: 86cbed9cef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーく x他1人 | 作成日時:2018年2月15日 4時