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涼「疲れた〜」
「お疲れ様です」
涼「もう、1試合あるんだけど見ていってくれる?」
「はい」
涼「あっ、今日。居酒屋バイト?」
「はい」
涼「じゃあ、俺と同じか。一緒に行くか〜」
「いんですか?」
涼「全然いいよ笑」
「じゃあ、お願いします…」
涼さんってなんでこんなに優しいんだろう
「涼さん」
涼「ん?」
「…何でもないです」
やっぱやめた
涼「なに?どうしたの?笑」
「いや、何でもないです。次も頑張ってください」
涼「応援してくれるの嬉しいけどさ、自分の学校応援しなくていいの?」
「まぁ、大丈夫です」
涼「そっか笑」
だって、仲いい人いないし。
てか、あまり関わりたくないし。
龍「涼〜、ちょっとー」
「あっ、頑張ってください」
涼「Aちゃんに言われると頑張れるわ笑」
「そうですか…?」
涼「うん笑 俺だけ応援してね」
「……?…はい」
なんで、涼さんだけなんだろう…。
みんなしちゃダメなのかな?
まぁ、声に出すわけじゃないし。いいや。
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作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年4月15日 10時