検索窓
今日:3 hit、昨日:22 hit、合計:93,232 hit

52 ページ7

涼「疲れた〜」


「お疲れ様です」


涼「もう、1試合あるんだけど見ていってくれる?」


「はい」


涼「あっ、今日。居酒屋バイト?」


「はい」


涼「じゃあ、俺と同じか。一緒に行くか〜」


「いんですか?」


涼「全然いいよ笑」


「じゃあ、お願いします…」



涼さんってなんでこんなに優しいんだろう



「涼さん」


涼「ん?」


「…何でもないです」



やっぱやめた



涼「なに?どうしたの?笑」


「いや、何でもないです。次も頑張ってください」


涼「応援してくれるの嬉しいけどさ、自分の学校応援しなくていいの?」


「まぁ、大丈夫です」


涼「そっか笑」



だって、仲いい人いないし。
てか、あまり関わりたくないし。



龍「涼〜、ちょっとー」


「あっ、頑張ってください」


涼「Aちゃんに言われると頑張れるわ笑」


「そうですか…?」


涼「うん笑 俺だけ応援してね」


「……?…はい」



なんで、涼さんだけなんだろう…。

みんなしちゃダメなのかな?


まぁ、声に出すわけじゃないし。いいや。

53 木兎→←51



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年4月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。