光をくれたのはきみでした２【木兎光太郎】 (ページ12)

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涼さんの車に乗る

「あの、１回家に行ってもらってもいいですか？」

涼「いいよ」

すぐ家に到着。

「翔夜ー！柚希ー！」

翔「お姉ちゃん！おかえり！」

柚「おかえり～」

「あのね、今からバイトあるから留守番お願いね？」

柚「わかった」

翔「わかった！頑張ってね！」

「うん。ありがとう」

ｶﾞﾁｬ

「すいません。お待たせしました」

涼「じゃあ、いくよ？」

「はい」

ﾌﾞｫｰﾝ

涼「大学どうだった？来たくなった？」

「いい大学でした。綺麗だし、いろいろあるし。でも、まだ行くかは分かりません」

涼「そっか。ゆっくり決めるといいよ」

「ありがとうございます」

でも、涼さんと同じ大学だったら、涼さんいるからちょっと安心してしまう。

…どうしようかな……。

涼「ついたよ～」

「ありがとうございました」

涼「頑張ろっか」

「はい」

よし。頑張る。