私に構うな、バカ！[其ノ二] (ページ8)

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46話ページ8

中也side

相変わらずAは綺麗だ

透き通るような白い肌に

真っ赤な唇

紅いドレス

どれもが強調され神秘な雰囲気が漂う

会場では誰もが息を飲むほどだ

そして早速Aは別行動

業｢凄い...いろんな言葉を操ってる｣

太宰｢彼女を侮っては行けないよ

彼女はマフィアであり暗殺者
闇の世界ではTOPクラスのハニートラッパー

幾つもの言語を自由自在に操り
劣る物は何も無い

あるとしたら体力かな？
病弱だからね｣

渚｢す、凄い｣

そう聞くとやっぱりすげーな

｢インカムの電源を入れとけよ

作戦開始だ｣

太宰と渚は情報を手に入れるためコンピューター室に潜入

残りはまだ出番はねぇな

Aを見ていると移動し始めた

｢行くぞ｣

空｢はい｣

気配を完全に消し

Aが入った部屋の前に待機した

貴方side

部屋に入ると直ぐに押し倒される

クラ｢綺麗な肌だ｣

そう言って太ももを撫でる

気持ち悪い

『ありがとう』

クラ｢もっとあなたのことを知りたい｣

『私も知りたいわ』

クラ｢なら教えましょう｣

ふふっ

『なら...』

彼は簡単に情報を吐いてくれた

そして

クラ｢次は貴方のことを教えてもらいたい｣

それと同時に首に銃が当てられる

『気付いてたのですね』

クラ｢当然だよ｣

私も彼に銃当てる

クラ｢貴方のような女性が銃を持ち突き付けるなんて恐ろしい｣

恐ろしいねぇ...

さぁそろそろやりましょうか

インカムを3回叩く

それが突入の合図

そして3秒後

中也が入ってきて

彼に触れ吹っ飛ばす

壁に貼り付けられているそいつに

パァン

銃を打ち込んだ

『終わり、さぁ会場に戻ろう』

茅野｢これ私たちいたかな？｣

『いるよ』

そう言って会場に戻ると

早速ザワザワとしていた

中也｢はえーな
太宰達を回収して帰るぞ

鏡を繋げてくれ｣

『了解』

その後お兄ちゃんを回収して

ホテルの鏡に繋げた