私に構うな、バカ！[其ノ二]

65話 ページ27

貴方side


次の日



鷹岡｢新たな時間割だ｣





｢十時間目...
よる九時まで訓練？｣




前原｢待てよ！こんなの無理だぜ
勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ


出来るわけねー！｣




すると鷹岡は前原の鳩尾に膝を入れ



そのまま倒れてしまった




《出来ないじゃない、やるんだよ》ね




『すいません

私家の用事でこれは出来ませんので
この程度の訓練には造作もありませんが問題はやり方ですよね？


鷹岡明？』





鷹岡｢...なんだお前

家の用事なんか知るか


それにお前らにとって俺は父親だ
世の中に父親の命令を聞かないやつがどこに居る｣





...ここにいますけど...





鷹岡｢家族みんなで地球を救おうぜ！な！｣




次に神崎さんに平手打ちをしそうになったので





飛び蹴りをした






『あっれー？お父さん

こんなのも避けられないどこか防げもしないし
簡単に倒れるんですね


...案外弱いですね‪w』





磯貝｢よせ！｣






鷹岡｢なんだお前...さっきから！

文句があるなら拳と拳で語り合おうか！？｣




中也｢ならちょうどいい俺は体術が得意なんでな｣






鷹岡｢お前に聞いてない、俺は生徒に聞いてるんだ

部外者は来るな｣



暫くして



スクワットをやらされ




ついに




本物のナイフで決闘





烏間｢渚君いいか？｣



やっぱりね




渚はすぐにナイフを受け取る



私は近くにより




『渚、いつも通りに殺りなさい

異能の使用も許可しよう


相手はただの異能を持たない殺しもしたことがないただのカス人間

簡単に殺せて

殺せば勝ちだ』






案の定渚は迷いもなくいつも通りにナイフを降るってくれた




渚｢異能力アイススピア｣




氷の矢が鷹岡の真横を通る





鷹岡｢な、なんだその力！｣





暗殺が終わり




『異能力ですよ
知らないんですね』





鷹岡｢今のはまぐれだ！異能力なんてものはあるわけない！もう一度だ！｣





『呆れますね
本物の戦場ならばまぐれでもあなたは死ぬ
次なんてありません』





すると鷹岡は立ち上がり向かってくるので



殺気を放つと




ビビったのか鷹岡の下には水たまりができる




『汚い』




鷹岡｢な、なんなんだ！お前は！｣




『私はポートマフィアＮｏ．2
異能力を持っており異能力名は鏡の国

貴方なんか簡単に殺せます
そして』





中也｢俺と太宰、渚と茅野に空、そしてこの場にいない業もそうだ｣




そして鷹岡は解雇届けを貰いこの場から消えた

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