私に構うな、バカ！[其ノ二]

57話 ページ19

貴方side


今日渚からのLINEで面白いことを聞いた




渚《あの姫川さんが...》


そう言って送られたボイスメッセージ

それは...



中村｢そうえば姫川って可愛いから彼氏いそうだよねー？
いるのー？｣




姫川｢え、う、うん
中原中也って言う人でイケメンなんだ｣



前原｢顔赤らめながら言うなよー‪w｣




姫川｢だって恥ずかしいんだもん！｣




...は？


いやいやそれは無いから




中也は私の彼氏だもん！




姫川なんかに渡さない！





するといつから居たのか




中也｢ほぉ...嬉しい事言ってくれるじゃねーか｣




あれ声にでてた？




『あ、えっと...何のことでしょう？』




中也｢声にでてたぞ｣




『え、あ、その...だって...』





うわぁ...今なら死ねるよ



中也｢それと姫川だっけか？うちの傘下のやつだろ？

あいつ俺に付きまとっててうぜーんだよ｣






『あぁ...どんまい...

そうえばいつE組来るの？』



中也｢ん？あぁそろそろ行くぞ
Aが次行く時にでも行こうかな｣





『え、明日行くよ』




中也｢なら明日行くわ｣




『教師？生徒？』




中也｢教師だわ！｣




良かったね‪w




すると何処からか生えてきたか分からないきのこが...





太宰｢えー中也が教師？
生徒の方があってるんじゃない？
チビだし‪w｣





中也｢んだとぉ！？｣



今日も今日とて鬼ごっこが始まる



それを止めたのは織田作お兄ちゃんでした






因みにご飯も食べれるようになりました！





織田作お兄ちゃんか甦ったらからね！





次の日





｢また来た｣




｢もう来なくていいのにね｣




｢てか死んでなかったの？残念なんだけど｣





あーうるさい煩い





姫川｢ひっ...！な、なんか太宰さんが睨んできた｣






中村｢ほんとにさ！姫川怯えてんじゃん！｣




睨んでねーしそもそも見てねーよ！





寺坂｢なんとか言ったらどうなんだよ！｣




あーウザイ





そうして席につきHR





中也｢中原中也だ、烏丸と一緒に体育を持つ｣





すると




姫川｢中也さーーーーーん｣




ぎゅーと中也に抱きつく




...殺してやろうか





はぁぁぁぁあああああ





中也｢おめーかよ！くっ付くな！ストーカー！｣




姫川｢何でそんなこと言うんです？
私達は愛し合ってるじゃないですか



あ、そうでした
私あの太宰さんに切られたの｣





中也｢Aはやってねーよ、あと愛しあってなんかねー！｣




‪w‪w‪w‪w

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