私に構うな、バカ！

14話 ページ16

貴方side


『しゅーがくりょこう？』



茅野｢えー！？この大イベントを知らないの？｣



『うん、だって中一迄は学校来たこと無かったし...』




茅野｢それで勉強できるって凄くない！？｣



『いろんな人に教えて貰ってたから』




茅野｢凄いね！で、修学旅行どうするの？｣




『えっとね用事があるから2日目からの参加』




茅野｢班行動の時だね！｣



『うん』




茅野｢班はどうする？｣




するとどこから来たのか分からないが




業｢なら俺と一緒の班になろうよ
茅野ちゃんも、渚も一緒だし｣




茅野｢そうだね！｣



茅野さんは元気で明るい子だな...




一般人から見たらね...




いつ見られるのかな、あなたの首に隠れた凶器を...




渚｢どうしたの？｣




！？



ぼーっとしていたのものあるけど...





気配が...やっぱり凄いな、貴方のその才能は






ふふっ




『何でもないよ、考え事』




渚｢そっか、そうえば後の班のメンバーどうしようか...
殆どの人はAさんの事嫌ってるし｣





『私は気にしない』





すると茅野さんはごめん！と言い顔の前に手を合わせる


どうしたのかな？

茅野｢結構Aちゃんの事嫌ってる奥田さんもう誘っちゃった｣



そーゆう事ね




『大丈夫だよ』




茅野｢ごめんね｣



渚｢僕も杉野誘っちゃた｣




『大丈夫だって』




私の事気にしすぎだよ...






杉野｢え、なんで太宰もなんだよ、まぁ渚いるからいいけど

あと女子1人だろ？

という事で結構前から誘っといたのだ！
クラスのマドンナ神崎さん！｣





神崎さんは私のことをどう思ってるんだろう...





そんな事どうでもいいけど、この人ちょっとした闇を抱えてる...




それは渚もか...てかこのＥ組はちょっとした一般人らしい闇を抱えているか...




神崎｢よろしくね、太宰さん｣




『なんで？』




神崎｢私は太宰さんは優しい人って信じてるから｣




『ありがとう』




ごめんね、私は優しくないよ





奥田｢あ、あんまり近寄らないでください｣





うぜぇ、近寄らないで欲しいなら話しかけるな




近寄るな





そうえば敦さんはどこの班に





そう思い周りを見ると寺坂さんと同じ班






た、大変そうだな




それから行くコース、暗殺場所を調べて決めて行った






てか用事は京都なんだよね‪w




用事はポートマフィアの用事
別にポートマフィアに戻ったわけじゃないけど頼まれたからね

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