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中也｢20話｣中也｢...無理すんなよ｣ ページ22

中也side


Aは俺の背中に乗ったあと


静かに肩を震えさせて泣いていた




こいつも...色々と不安なんだろうな...



Aが寝た後車に乗り




家に着く




ちなみにAは俺と一緒に暮らしてる




Aを無理やり自力で着替えさせ



多分寝惚けてたから記憶ねーんだろうな



ベットに運ぶ



Aを下ろして俺の部屋に行こうとすると




服を引っ張られ



『やぁ...行っちゃヤダ...1人にしないで...』





という事で一緒に寝た





寝てる時も涙を流し続け



涙が止まりまであやし続けた





朝



目を開けるとそこにはAが居て




｢うぉ！？｣



あ、やべー起きてねーよな？




それを確認してベットから出た




ご飯を作り




｢A、起きろー飯だ今日は休みだ、

他の奴らも任務がねーから遊べるぞ｣




ムクっとAは起きて




俺に抱き着いた



いつもの事だが慣れねーな...






頭をグリグリとして来る



はぁ...可愛いな...




『おはよぉ...』




｢あぁ、おはよう、飯食うぞ｣




『うん！』




そしていつも道理Aはウトウトしながら食べて



食べ終える



｢服だしてあるから着替えて来い

髪縛る｣




『はーい...』




そして着替え終わり


部屋から出てくる




『ちゅーや！髪の毛！』




Aは着替え終わると大体目が覚めて元気になる




そして今日は2つに分け



分けた上の方(4分の1)を三つ編みし




そのまま縛る





『おぉ！今日は動きやすいね！


ありがとう！ちゅーや！』




ギュ




トトトトトト




俺に少し抱きつき




駆け足て出かけた




今日も青鯖の所だろう

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