太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

渚｢9話だよ｣ ページ12

渚side




あの人達は一体何者...




あの烏間先生に全員が軽々とナイフを当てる




それも余裕とか言いながら




さっき太宰先生に本気を出すなとか言われてたけど



理由は怪我をするから、死ぬからって




本気のあの人達達はどれくらい凄いの？




でも心強い...



殺せんせーを殺せる確率が格段と上がる



すると



姫路｢ねぇー森さんー、調子乗ってなぁい？


もっと強いかと思ったら全然？



私達をぉばかにしてなぁーい？｣





ん？待ってよなんでAちゃんだけ...





業｢ねぇ姫路さんさ、そんなこと言うなら全員じゃん｣




姫路｢だってぇ、弱そうなのに、強くて、
あんな事言うんだよォ、馬鹿にしてるようにしか思えないよォ｣





磯貝｢見た目で判断するのはどうかと思うぞ｣




『...僕は...馬鹿になんか...』






寺坂｢確かに俺達を馬鹿にしてるよな｣




姫路｢でしょぉ？｣




寺坂｢俺達の方が長くやって、お前達が強くて


それ俺たちに向かって長くやってんのに
そんなに弱いのって言ってるように聞こえんだよ｣





『僕は...そんなつもりで言ったんじゃ』




中也｢不味いな...｣





中村｢まぁ確かにそう聞こえなくもないけど...｣





倉橋｢酷いよ！Aちゃん！｣




『...なんで？僕だけ...僕何も悪くない...




僕はそんなつもりで言ったんじゃない！！！』




Aちゃんから凄い殺気が出ている




殺気が強すぎて...意識を保つのがやっとぐらいだ




『異能力...不思議の国のアリス師


異次元生成』ﾎﾞｿ



辺りは光だし




中也｢やめろ！｣






すると太宰さんがAさんと元へより




太宰｢ダメだよ、一般人にそんな事しちゃ...｣







一般人？



そんな事？


異能力って？




気付くとあたりの光は収まり元の場所にいた






乱歩｢んー...精神が安定していないね



昔のトラウマでも思い出したのだろう｣







トラウマ...







『僕は...そんなつもりで言ったんじゃないのに...』





太宰｢うん、分かってるそれは私達が一番分かっているよ｣





尾崎｢誰じゃ！私のAを傷つけたやつは！


やはりAをこんな薄汚い童達がおる所には置いてはおけん｣





薄汚い...





太宰｢帰らせた方がいいね




すいません、これで私達は帰らせて頂くよ


Aがあるトラウマを思い出して危険な状態なんだ｣




烏間｢全員変える必要はないんじゃないのか｣



文字数...(´；ω；｀)

敦｢10話です｣(少し変えました)→←中也｢はt（太宰｢8話だよ｣被せんな！｣『喧嘩すんな』双黒｢はい...｣

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