秘密主義だからって疑われるってまじですか

11話 ページ11

降谷「来週の日曜にどっか行くのか？」




『あー、横浜にね
合わせたい人がいるからって』




諸伏「横浜って
確かめっちゃ治安の悪い所で危ないとか聞くけど」




『え？まぁ...路地裏入らなきゃ生きていけるよ

路地裏入ったら最後マフィアに遭遇して瞬殺だからねー』




降谷「マフィアって...逮捕しないのかよ」




『逮捕できたからいいけどねー

なんせマフィアは私が潜入してる所より戦力やばいし

なんせ...非公認じゃなくて
政府にちゃんと申請を出して
政府公認なった犯罪組織だからね』

(作者、政府公認は黒の時代からですが この作品ではボスが森さんに変わった時に政府公認になったとさせていただきます)



諸伏「は？なんで政府公認なんだよ」




『マフィアは裏の世界を取り締まる組織

マフィアがなきゃ裏の組織はもっと荒れてると思う』



降谷「...そうなのか...」




諸伏「後横浜って外部の侵入を結構拒んだり

俺らでも干渉できないようになってて政治も多少違うって聞いたけど

A行けるのか？」




『え、行けるも何も

私、横浜出身だよ？言ってなかったけ？』





諸伏「初耳なんだけど」




『まじか笑

てか治安は確かに悪いけど
殺される人は横浜での生き方を知らないだけ何度よなー』




降谷「生き方って...」




『ふふっ...

案内しようか？』




「「遠慮しておくよ...なんかこぇーし」」




『あはは、懸命な判断だよ

そもそも行けるか怪しいけど』






「「ははっ」」




『さてと！早く終わらそ！喋ってないで』




「「おー」」

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