ヤンデレ怪盗に捕まった【黒羽快斗】【怪盗キッド】

決意 ページ22

安室さんとコナン君が寝たのを見て(てか、なんで2人が泊まることになってるんだろう)玄関から外に出た




『園子ちゃんのおじさんの博物館に行けば…』




「A姉ちゃん？」

『あ……コナン君……』

私は呆然と立ち尽くした




「やっぱり、会いに行くんだね」



『っ、………うん！』




「僕も行くよ。次郎吉おじさんに呼ばれてるからね」




頭が良いコナン君のことだ。

キッドを捕まえるお願いをされたんだろう


ーーー


キッド！キッド！キッド！キッド！

キッドコールが聞こえてくる


キッドってこんな人気だったんか←


「A姉ちゃんこっち！」


コナン君が関係者入口へ案内してくれた


ーーー

「A姉ちゃん、僕は次郎吉おじさんとキッドを捕まえる計画に参加するけど、A姉ちゃんはそこの階段を登って真っ直ぐ行った所から……」


きっと、キッドが逃げる通路を予想して私とキッドが会えるように…


もう、小学生じゃありえないよね…笑




ありがとう、コナン君



私はコナン君と別れて階段を登り始めた


薄暗くて怖い


誰かと一緒にいたい


やっぱりコナン君の所に…




ダメ！私は快斗くんに会うんだ！


そして、私は屋上に着いた

再会→←涙のサンドイッチ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す