チート少女の最悪で最高な物語 〜愛しき兄弟との記録〜

53話:お久、サボ ページ19

ｶﾞｻｶﾞｻ

〜♪〜〜〜♪

『ちょ、エースはやくね？』

ｴｰｽ「…あいつが追いかけてきてるから急いでる」

『あーね』

浮いてついてってるから疲れはせんけどな…てか。

うち最近めっちゃ能力駆使してるやん。

太ったやん。

つらたん。

てか浮遊の時ねずっと意識してんのめんどいさ？
だから、なんか卵割ったら産まれてきた鯨さんに地上でも生きられるようにして、とべるようにして、ってな感じで能力かけて乗せてもらってる

鯨さん「ｷｭｳ!!」

鯨さん、鳴き声それでいいのかな…
てかこいつうちの事お母さんって思ってるやろwww(くそ可愛い)

ｴｰｽ「サボ!!サボいるか!!」

ｻﾎﾞ「おおエース、と、A」

『お久』

ｴｰｽ「悪ィ遅くなった」

ｻﾎﾞ「遅かったな俺はもう町で一仕事してきたぞ」

ｴｰｽ「そうか実はおれもだ!!」

てかさ、ドンピシャでストーリー進む時に来れたって天才じゃね俺←

ｻﾎﾞ「くっそ〜今日も負けたなー」

ｴｰｽ「どっちが勝ってもいいだろいつか二人で使う海賊貯金貯め始めてもう5年になるな…苦労した」

『二人とも5年も続ける力あるとかすげぇなー』

ｴｰｽ「まだまださ、サボ、早くしまえよ誰に見られるかわからねェ」

あ、耳赤くなってる、褒めただけなのに、可愛い←

ﾙﾌｨ「海賊船〜〜!!?」
ｴｰｽ,ｻﾎﾞ「!!?」

ﾙﾌｨ「お前ら海賊になんのか!?」

ｴｰｽ,ｻﾎﾞ「……………………!!」

ﾙﾌｨ「おれも同じだよ!!!」

ニカッって感じで笑うルフィを見て、俺は思った、ギャンかわ。

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