今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:176,823 hit
小｜中｜大
3 ページ5
良かったのか悪かったのかはよく分からないけど、
ひとまず素のまんまの仕切りをやり遂げて、達成感を感じながらの家への帰り道。
…なんだか後ろに気配を感じる。
ストーカー？でも、今この後ろ姿だと私のことを女だと思う方が珍しいだろう。
頭の中に浮かんだのは、二つの選択肢。
変質者か、ファンの人か。
仮に変質者だったとして、攻撃されたら勝てるだろうか。
でも家まで来られるよりはマシか…
ファンの人なら一言言えばいい。
勇気を振り絞って後ろを振り向くと
「…あれ、、」
確かにさっきまで足音も聞こえていたはずなのに、
後ろには誰もいなかった。
…勘違いかな？
いないものはどうしようもないので、
少し駆け足で家までの道を急いだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 438人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朱希
| 作成日時：2020年5月23日 22時
