【文スト×暗殺教室】転校生はマフィアの潜入捜査官でした。

首領は空気が読めない ページ19

今日、何の間違いか深夜1時に起きてしまい、占ツクに入ったら寝惚けて居たせいか本作の星が黄色く見えたので更新します(支離滅裂)


真逆本当に評価して頂けるとは・・・歓喜です！


___________________________________________________________________________________________


『って云うか芥川先輩！今何時ですか?』


「午前2時だが」


マジかよ其れ寝るには短く起きてるには長い一番半端な時間じゃねえか


って云うか、私、何か遣ることあった様な・・・



『あ！首領に報告！』


そうだよ、黄色いタコの事首領に報告しとかないと！


『先輩、今から執務室行ってきます！って痛っ！』


勢い善く起き上がったら背中に痛みが！


「ふん、莫迦め・・・大体此の時間から執務室に行っても、首領に迷わk『先輩行ってきます！』おい、待て貴様！」


先輩の説教を強引に中断し執務室へGO←


『首領、風間です。失礼します』


「ああ、エリスちゃんじっとして居たまえ、高かったのだよ其のスカアト」


・・・マジかよ首領。


一般人が寝てる時刻に幼女を追い回してんのかうちの首領。


・・・まあ起きてるなら入るか←


『首領、風間です。失礼します』


扉を開けると、予想通りと云うか何と云うか、半裸のエリス嬢を追い回す首領が居た。


「待ち給えエリスちゃん！ああ〜、エリスちゃ〜ん！」


首領の叫びも虚しく、エリス嬢はさっさと何処かに行って仕舞った。


実に賢明な判断だと思う←


私がエリス嬢の頭の善さに感心して居るうちに、首領が何事もなかったかのように執務室の奥の椅子に腰かけた。


『あ、あの。椚ヶ丘学園の潜入捜査にて、判ったことがあるので報告させて頂きます』


首領の笑顔が怖いので、手早く要点を纏めて報告した。



そして、私の報告を聞いた首領は。


「成る程、超破壊生物が教師の学校か・・・じゃあ念のため護衛を付けさせる、中也君辺りが付いて呉れれば君も安心だろう、指示しておくよ」



『へ?・・・はっ！?中原幹部ですか！?』


私が思わず叫ぶと、首領は「不満かね?」と首を傾げた。


不満も何も、昨日の今日で護衛をして頂くなんて気まず過ぎる。


此の人悉く空気読まないな。


『い・・・いえ決して』


「そうか、善かった。あとA君、先刻の事だけど」


其処で言葉を切った首領は、爽やかな笑みを浮かべ、


「君は此処に入った時、何も見なかった。善いね?」


私は死にたく無いので、笑顔で頷いた。

クーデレ?な芥川先輩→←グッバイ財布

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す