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「チョンマルチュッカハムニダ！！」
「うぅ、ほんとに良かったね...おめでとう、ヒョンは誇らしいよ、うっ、うっ」
未だに夢なんじゃないかって頬を抓りながら廊下を歩いていたら、丁度事務所にいたBTSの皆さんが話を聞いて即お祝いしに来て下さった。
ダンス練習をしていたのか練習着で汗もダラダラで、見てわかる通り急いで駆けつけてくれたらしい。
ほんとにいい先輩達だなぁ、とつくづく思う。
ジンさんなんて感動して泣いちゃってるし。私もまだ泣いてないのに。
「皆さんのおかげです。...本当に、本当にありがとうございます。」
皆さんのおかげで、私は今ここにいる。
念願の夢がやっと叶ったことへの喜びと、ここまで頑張ってきたことは無駄じゃなかったんだという自信。
努力は必ず報われる...身に染みてそう感じた。
遅くなんかない。
全力で取り組んだら、遅いも早いも関係ない。
私は18歳だったけど。未経験だったけど。
こうして全力で努力することで夢を叶えることが出来た。
「...っ、」
あぁ、もう。
ジンさんがわんわん泣いてるから、私は泣かないようにと思ってたんだけど。
いざ実感してみると、やっぱり耐えられない。
心の奥底から溢れてくる様々な思いを抑え切る事が出来なくて、どばあっと過去一の涙が溢れ出る。
やっぱり私は泣き虫だ。
でもこの涙はきっと、今までの努力の証。
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てこゆの(プロフ) - もえさん» わー！！嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年6月13日 21時) (
レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 更新ありがとうございます！！こんなにハマった小説はじめてです！！！これからも応援しています！ (2020年6月13日 17時) (レス) id: 43897485ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：key
| 作成日時：2020年6月9日 19時
