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まさかジミンさんもいるとは思わなかった。
まぁ、テヒョンさんと2人だと予想していたわけでもなかったけど。
「気持ちいー！最高だよここ、来てよかった！」
「こんないい景色だったなんてね〜」
もちろん世界のBTSのキムテヒョンとパクジミンが並大抵のホテルに泊まるはずもなく、高級ホテルの最上階のスイートをちゃっかり予約していた。
庶民の私はチェックインする時に数字を見て軽く震えたもん。
でも2人は特に気にする様子もなく、部屋に入ってからも当たり前のように荷物を置いていたから、きっと慣れてるんだろう。
...しっかり奢られたし、ほんとに何から何まで有難い。
「部屋戻ったら飲み直さない？」
「ジミナほんと酒豪すぎ...ここ2人あんまり飲めないからね！？」
ちなみに部屋は3人とも同じ。
でもダブルベッドのある部屋とシングルベッドのある部屋か区切られていて、ほとんど2人部屋と1人部屋みたいなものだった。
カーテンもあるし、仕切りもあるし、多分許容範囲。
「ジミンさん程々にしてくださいね...」
既にジミンさんはプールに入る前に軽くアルコールを入れており、ほんのりお酒の匂いがするが本人はというと全く酔っていない。それどころかまだ全然足りないらしい、ほんとにこの人恐ろしい。
こんだけ可愛らしい顔と性格しといてスイッチ入ると別人のようにオラつくし酒豪でチラッとドSが垣間見得るって...パクジミンって振り幅多すぎるよね？
「Aちゃんのデビュー楽しみだなぁ。」
「僕も。今1番注目してるヨジャだもん。」
「恥ずかしいですって...」
「ひひ、可愛いね。」
そんなに可愛らしい笑顔で、そんなにストレートに...ほんとに、テヒョンさん...
...恐ろしいのはパクジミンだけじゃないんだよね。
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てこゆの(プロフ) - もえさん» わー！！嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年6月13日 21時) (
レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 更新ありがとうございます！！こんなにハマった小説はじめてです！！！これからも応援しています！ (2020年6月13日 17時) (レス) id: 43897485ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：key
| 作成日時：2020年6月9日 19時
