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「え、」
チラッと視線を逸らした先には、オーラも品格も別次元のキラキラした7人組がいた。
芸能関係の人が多く訪れるパーティーだと話には聞いていた。
だからこんな所にいても全然不思議じゃないし、むしろあんなスーパースター誘わない方がおかしい。
丁度予定があったのか、そこには防弾少年団の皆さんの姿があった。
「え、Aちゃん？」
あぁ、くるっと後ろをむいて見なかったことにすれば良かった。
でもバッチリ目が合ってしまい、ジンさんに声をかけられる。
「皆さん、こんにちは。」
芸能界の下っ端の私がどうしてこのパーティーにいるのか。
皆さんがそう思っているらしく、少々気まずくなってしまった。
そりゃそうだよね。私、かなり場違いだし。ていうかパーティーにはお目当ての人と寝るためにきたっていうか...あぁもう。自分で言ってて死にたくなってきた。
「一緒に飲も！」
予定があるんです、なんて口が裂けても言えない。
いひ、と口を四角にして笑うテヒョンさんの汚れを知らない輝いた目を見ていたら、これから自分がすることがかなり馬鹿馬鹿しく感じてきた。
嫌だ、逃げてしまいたい。
嫌だ、嫌だ、私は染まりたくない。
そう思っても、今更遅い。
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てこゆの(プロフ) - もえさん» わー！！嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年6月13日 21時) (
レス) id: bebd489c5d (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 更新ありがとうございます！！こんなにハマった小説はじめてです！！！これからも応援しています！ (2020年6月13日 17時) (レス) id: 43897485ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：key
| 作成日時：2020年6月9日 19時
