好きだから仕方ない

▽ ページ43

Yaotome side






これはヤバイ状況だ



山田が連絡していたらしく



予定より早く着いた大ちゃん




俺も伊野ちゃんも



見ていた薮も雄也も



当然のように正座させられ



解放された山田は



大ちゃんの腕の中







「…遅くなってごめんな、怖かったよな」







「っ、俺こそごめんね、！



…大ちゃん来てくれてありがとう」







悔しいけど、凄く羨ましい…



俺もあんな風に



優しく山田を抱き締めたかった







「…さーて、うちの子に何したのか



洗いざらい吐いてもらおうか」







口角は上がってるけど



驚くほど目が笑ってない





この後、大ちゃんと山田の



イチャイチャを目の前で見させられ



これまでよりガードがきつくなったのは



言うまでもない






“はい、裕翔。例のやつ”



“あああ、薮くんありがとう、！”



“どういたしまして〜”



“これで可愛いやまが見放題だー！”






＿＿＿end





久しぶりで書き方おかしい、、



全体的にぬる〜いです…

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