好きだから仕方ない

▽ ページ42

Inoo side







「ふ、ぅん、…っ、、は、」







光が山田にキスを続ける中、



俺はこっそり山田のズボンを脱がせる




それに気づいた山田は



抵抗しようとするけど、



光が持ってきたロープで



腕を縛ったから手は出せない







「あれ、やまだー



光のキスで感じちゃったのー？」







主張し始めてるソレに触れると



身体をビクつかせた







「…可愛いんだけど、」







「ひかるぅ、俺先入れてもいいー？」







えー、なんてブツブツ言う光を無視して



勝手に自分のを山田の後孔にあてがう




山田はやだやだって首を振るけど



嫌がる素振りを見せたって



俺を興奮させるだけだよ？







「あっ、ぁ、、いのちゃ、、だ、めぇ、、あぅ、」







「…っ、やまだ、、きもちぃ、よ…」







「ん、、はっ、だい、ちゃ、ん…ぅ、



、ぁ、だいちゃ、あぁっ、！」






涙を流しながら



彼氏の名前を叫ぶ山田




今相手してんのは俺なんだけどなー







「…俺んとこ、見てよ、」







軽く口付けをして



ラストスパートをかけようとすると、







「…何してんの」







鬼がこちらを睨んでいた…

▽→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す