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ロク ページ8

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「わぁッ!!」


「………あんた、鶴丸国永だっけ〜?」



なんか、本丸内に入ったら天井から白い物体、鶴丸国永が出てきた。

ほんの少しは驚いたが、顔にはでない。表情筋が死んでいるからな……



「そうだ!君は見習いか?」


「ん〜、そうなんじゃないの〜?…………今は、ね…」


「ほぉ、…どれだけ活躍してくれるのか見物だな!

さて、審神…………主の所に案内するぞ!!」


「ありがとね〜」



あっは〜、一気に証拠2個ゲット〜♡

この調子でいけば〜、ん〜半日でいけるかもなぁ…。

刀剣軽傷1名、審神者呼び、ま、3分目にしては上出来だよね〜

待っててね〜、アノ時の蝶々サン……あんたへの恩返しは必ず成功させるし、



「此所〜?審神者部屋って〜」


「ぁ、ッ嗚呼、さ……主、入っても大丈夫か?」


「ん、どうしたんだ?

……………………………嗚呼、大丈夫だぞ、入ってこい。」



偉そうだね〜、今すぐ潰したいんだけど♡



「失礼する、」


「………失礼致します、」


「ようこそ、見習い殿?

見習い殿は離で過ごして頂く、他は政府から言われた通りにしてくれ。

あと………この審神者部屋と、三条派の夜蝶宗近に近づかないでくれよ?

アレは昔、人間と色々あってな……見習い殿と鉢合わせなんてしたら何をするか……

とにかく、見習い殿は審神者部屋と夜蝶宗近に近づかず、

離以外の部屋の外を歩く場合は、短刀を1つ、護衛につけてくれ。

他は先程も言った通り好きにしてくれ、それじゃ、見習い……頑張ってくれよ」



長かったな〜、途中で眠くなっちゃったよ




「畏まりました、審神者の忠告を守りながら、

誠心誠意、見習いの勤めを果たさせていただきます…。」



守るつもりなんて無いんだけどね〜?

これでも優秀なんだよ〜、成績はぶっちぎりの1位だったんだから〜



「嗚呼、…………少し待ってくれ、ッ乱!!」


「は、はいッ!な、何でございましょうか、主様!」


「見習い殿を離まで案内してくれ、頼んだぞ、」


「畏まりました、!では、見習い様、行きましょうか。」




嗚呼、吐き気がする。

自分の猫被りにも反吐が出るが、くずやろーの猫被りに吐き気がする。

でも、証拠4個目も手に入ったし、良いよね〜?

刀剣中傷1名、審神者への怯え、ほんとにすぐ終わるかもね〜







__________________________________________________________________

シチ→←ゴ



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作者名:らいあげポテト | 作成日時:2019年6月16日 3時

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