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貴方「分からなくなっちゃった、燈矢兄さんが燃えた時から何もかも分からなくなっちゃった
生きる意味も生まれてきた意味も自分が家族でいる意味も
存在意味がわからないそれなら、元凶のお前が少しでも苦しむように、兄さんの薪となり兄さんの役に立って死ぬことを選ぶよ」


そう言い残し、最後は大好きな兄の炎で燃やされた







はずだった






「おはよう、みんな揃ったね」

知らぬ空間知らぬ人、そこにはつい先程まで見ていた面子

死柄木「は?何処だここ」

ついさっきまで戦っているところを見た、そのボスと仲間たちも訳が分からないと言った表情をしている

「私は神、君たちは死んだんだ、そしてここは私の空間さ」

自分の事を神だとなのるものは人の形をしているが姿形は曖昧で何も見えない
そこにいるのにまるで触れたらいけないような、触れられないような曖昧な存在

「よく異世界ものを読んでる君たちがよく知る神さまさ
私神は人間によって作られた存在、君たちから見て私の姿は全て別のものに見えている
それぞれが思う、そんな神の姿をしているはずさ」

貴方「私からは何も見えない、居るのに居ない、まるで分からない」

トガ「私はこれぞ作られたって感じの凄いイケメンが立ってます!漫画みたい!」

死柄木「顔のない人の形した化け物、喋り方うぜぇ」

荼毘「喋る球体」

スピナー「すんげー美人」

トゥワイス「パイオツデカイチャンネー!汚ねえおっさんだ!」

Mr.「声の聞こえる球体」

マグネ「いい男」

それぞれ見えるものの形を話していくがどれ1つ同じ姿はしていないらしい

貴方「皆んな見事に別々だね…どう見えてるのかすごく気になるなぁ」

神「私は作られた存在、人間を作り、人間に作られた存在
人間に思われる全て同じ神、神は1つであり複数である
善も悪も人間が決めたことである
私は人間の望む神であり、全ての人間の全てである
それが私さ、君たちから見えている私は私であり私ではない、私は1つだ」

死柄木「チュートリアル長い意味わからん急に語るな、何故俺らは此処に来た、後黒霧はどこだ」

トガ「そうです!黒霧さんがいません!」

神「すまないね、彼は既に他の人生を歩んでる、連れて行けないよ」

死柄木「は?」

神「そもそも彼は人間だったが人間じゃない、君もよく知ってるだろ?人じゃなきゃ連れて行けない」

死柄木「元は人間だ」

神「‪元じゃダメだ、本体の人の事も考えてくれ」

死柄木「ッチ…」

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作者名:銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/np/7yhnvgkmgh/  
作成日時:2021年8月8日 1時

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