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38話 ページ40

〜それから〜

ユリウス「用が出来ちゃったからちょっと抜けるね〜皆楽しんでいってくれ!」

クラウス「うぐ、周囲からの視線が痛い…魔法帝は何故私達などにこのような待遇を…!?」

ノエル「…」

アスタ「なんっっじゃこりゃぁぁあ!!こんなの食べた事ないぞォオ〜!?」

貴女「だね!美味しい〜」

クラウス「何と堂々としているのだ…!!流石だなアスタ、アリス…!」

ユノ「いやあれただ粗野なだけですから」

ミモザ「あっ…あの…アスタさん…!ご一緒してよろしいでしょうか…!?」

アスタ「おうミモザ!」

貴女「じゃあ私お邪魔したら悪いから〜」

ミモザ「へっ!?///」

アレクドラ「卑しい下民が…!何故魔法帝はあの様な低俗な者を…」

ネブラ「まったく魔力を感じない…魔宮攻略も運が良かったに違いないわ」

ハモン「何と汚い食べ方…オホホ」

ソリド「ここにいる事が不自然だ…場違いなネズミめ」

クラウス、ミモザ「…!」

貴女「うーん散々な言われ様だね」

アスタ「まぁもう慣れてるけど」

クラウス、ミモザ(な…何という器の大きさ…!)

レオポルド「下民なら貴殿らの団にもいるではないか」

アレクドラ「!」

レオポルド「四つ葉のグリモワールを持ち祭り上げられ図に乗っている下民がな!先の魔宮攻略任務…俺の方が上手くやれた!」

アレクドラ「大した自信だな…紅蓮の小僧、別に我々はあのような下民に期待などしていない。ヴァンジャンス様の…金色の夜明け団の理想を体現するのは我々だ!」

アスタ イラッ

ユノ「…」

クラウス「お言葉ですが…」

アレクドラ「お前もだクラウス!お前程度の実力の者がここにいて恥ずかしくないのか」

クラウス「はっ…」

貴女 イラッ

アレクドラ「ミモザ!お前は魔宮では早々に負傷し戦線から離脱したそうだな」

ミモザ「…!」

アレクドラ「王族であるヴァーミリオン家の者が笑わせる!」

ミモザ「申し訳ありません…!」

貴女、アスタ イララッ

ソリド「いやいや一番場違いな役立たずはァ〜お前だよなァ〜??なァノエル〜、魔力の操作もロクに出来ない前代未聞の恥晒しがよォ〜!」

ノエル「ソリド…兄様…」

ネブラ「シルヴァ家から追放当然だったっていうのに…よくノコノコ王貴界に戻ってこれたものねぇ!」

ノエル「ネブラ姉様…」

ノゼル「一回程度の成功で舞い上がって態々シルヴァ家の名に泥を塗りに来たのか?この場はお前に相応しくない、去れ出来損ないが…!」

貴女、アスタ ブチッ

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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時

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