23話 ページ24
クラウス「そういえば…貴様らは四人で来ていると聞いたがもう一人はどうした?まさか貴様らを置いて逃げ帰ったなどと言うまいな
それとももう罠魔法の餌食にでもなったか?ハン」
アスタ(俺達ほっぽってどっか行ったなんて…言えねー…)
クラウス「どちらにせよ新人を置いて行くようなクズの集まりだ…『黒の暴牛』…汚らわしい魔法騎士団の恥晒し共めが…!!
それにそこの女は我らが団長に選ばれたにも関わらず断り、あろう事か『黒の暴牛』に入ったというではないか!」
貴女「別に自分の好きなようにしていいでしょ?」
腹立つな〜
アスタ「…上等だコノヤロー…俺達『黒の暴牛』が先にこの『魔宮(ダンジョン)』を攻略してやらァァア!!見てろよ!!
コンチキの…いや…トンチキの…いやいや…えーと…変な仮面のボスの団!!」
貴女「『金色の夜明け』団ね」
クラウス「変な仮面…だと…?貴様ァァア!!我らが崇拝するヴァンジャンス団長を愚弄するかァァア!?
大体変なのはそっちの団長の方だろうが!何なのだ、筋肉ムキムキにタンクトップって」
アスタ「何だとコラァァア!?男らしくてスーパーイカすだろーがァァア」
ユノ(凄い係ってる)
クラウス「いいだろう愚か者共、魔法騎士団トップと最下位との実力差思い知らせてくれる!!ミモザ!!」
ミモザ「はぁい“植物創成魔法・魔花の道標”」
へぇ、結構凄いね…
ミモザ「え〜と…ふむふむ、この『魔宮(ダンジョン)』の大体の構造はわかりましたわ」
クラウス「ユノー!」
ユノ「…はい“風創成魔法・天つ風の方舟”」
クラウス「せいぜい足掻くんだな」
ノエル「人三人を余裕で…!」
アスタ(流石だな…ユノ!!)
貴女「フン、この位誰でも出来るでしょ」
ノエル「ちょっと…!」
ユノ「…アスタ、誰そいつ」
アスタ「俺の同期だ!ほら、氷魔法の!」
ユノ「ふーん…」
貴女「…」
ノエル「な、何か色々空気が」
貴女「それと!金色だか何だか知らんけど!私達は絶対負けないから!」
ユノ「…」
貴女「無視か!」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時