17話 ページ18
村人「いやぁ…凄かったなぁ…!」
村人「まだ少年だぞ…」
村人「本当に私達と同じ下民なのか…?」
村人「ん?何だ…?ツバメ…?」
カカカカカ
アスタ「あだだだだーっ!?何だ何だ!?」
アレって、アンチドリ?
アスタ「あ?あーっ!!お前は試験会場にいた!えーと…アンチドリ!?コノヤローこんなところまで俺を馬鹿にしに来たのか!?」
貴女「アレ?何か咥えてるよ?」
アスタ「あ、本当だ、何だその石…お前これこの村のモンじゃねーのか!?はなしなさいこのォ〜」
村人「あげるよそんな石でいいのなら、村長さんとこのお守りかな?君達は私達の救世主だ…!本当にありがとう…!!」
アスタ「へへっ!」
貴女「はい!じゃあアスタ治療しよう!他の村人の皆さんも怪我をなされた人はこちらへ並んで下さい」
アスタ「いや、俺は別に…」
貴女「ダメ!傷口に菌が入ったらどうするの!?」
アスタ「はい…」
ノエル「貴女、治癒の魔法を使えるの?」
貴女「うん、解毒や解熱、痛み止め、傷の治療が出来るから」
ノエル「凄いわね」
貴女「ありがとう」
〜治療も終わり〜
あ、目が覚めた
マグナ「お?目ぇ覚ましやがったなコノヤロー、もーちょい休んで俺の魔力が戻り次第連行する、一生かけて罪償うんだなバカヤロー共」
ヒース「…(魔法が封じられているか…)」
貴女「お前らが何者なのか何が目的だったのか、魔法騎士団で何もかも吐いてもらうからね」
ヒース「断る」
は?…コイツ魔法道具を体内に仕込んで…
ヒース「“氷魔法・氷葬”」
ノエル「な…ッ…!?」
ピシッ パキィィン
マグナ「自害しやがった…!!」
マグナ(よっぽど忠誠を誓った奴でもいたのか…!?なんつー覚悟だよ…!!)
アスタ「バカヤロー…命を…命を何だと思ってんだ…!!こんな奴ら…俺は絶対認めねー…!」
104人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時