手錠 レイリー「ただの老耄だ」 ページ31
Aside
A「はぁはぁ…」
私はハルを抱き抱えて、再びオークション会場へ入った。麦わらの一味が中に入っていた兵たちと応戦中だった。
？「お嬢さん。そんなに急いでどうしたんだ？」
A「…！」
？「君は、4億で買われた商品だったな。私には絶対にそんな値段はつかないよ。こんな老耄、誰も欲しがらないだろうな」
A「あなたは…？」
？「シルバー ズ レイリー。ただの老耄だ」
A「…その手錠…」
レイリー「あぁ、これか…君と同じことをすればいいんだろう？」
A「え…？」
A「なんで知ってるんですか？」
レイリー「なんでって…大きい音がなっていただろう？」
そう、私は実は最初にかけられた海楼石の手錠をマントラで取っていた。人間を売っているところとなれば、必ず逃げられないようにしているのは分かっていた。海楼石の手錠ではない普通の手錠を持っていたのだ
A「…ならレイリーさんのも取ってあげなきゃ…」
レイリー「大丈夫だ。自分で取れる。そこにいる人魚の女の子のを取ってあげなさい」
A「…！ケイミーさん！」
ケイミー「Aちん！」
A「同じ手錠を…私が取ります！」
ナミ「え？！何してんの！？あの子！」
サンジ「あんなところに美女ーー！」
パッパク「おい！ケイミーに何してんだ！お前！」
チックチックチック
こんな音なるんだ。だんだん早くなってきている。これで逆らったものの首が消し飛ぶ。そんなところか
パッパク「やめてくれーーー！ほんとにケイミーが死んじまう！」
ナミ「ちょっと！あの子なんなの！？誰か止めてよ！」
チョッパー「ケイミーー！」
A「大丈夫だよ、絶対に死なせない」
ケイミー「…っ！」
パッパク「ケイミーーー！」
どぉぉぉぉん！
パッパク「あ…あ…」
A「ふう…」
ケイミー「あ……」
レイリー「ふ…」ニヤ
パッパク「ケイミーー！」
ヒトデくんがこっちに走ってくる
ケイミー「パッパク！」
A「良かったですね。では、私はこれで…人も待たせていますので」
ハル「A…」
A「ハル！良かった…」
ケイミー「待って！ありがとう…！ほんとに…」
A「お易い御用ですよ。それでは」
私はそのまま、オークション会場へ入っていった
首輪の犠牲者 「いい人なの」→←呪われた剣 ロー「命とどっちが惜しい？」
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リリア - 主人公の明るさと可愛さが好きです。付き合ってくださいと画面に言いそうになりました。ガチです。あと、文字が可愛くて読みやすくて好きです。2度目の告白です。ありがとうございます(?)これからも投稿頑張ってください。応援してます！ (2022年11月21日 16時) (
レス) @page34 id: 67e64b8ce4 (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - とても、いいお話です！ (2022年8月27日 2時) (レス) id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - 続きが気になります。お願いします。 (2022年8月27日 2時) (レス) id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - もっと、みたいです！ (2022年8月27日 2時) (レス) @page34 id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - マッサージで何を想像してるだよｗｗ (2021年9月19日 12時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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