【ワンピース】拾い物は亡国の戦姫でした

船内案内 夢主「とてもいい海賊船です！」 ページ3

Aside



ロー｢…｣

ペンギン｢賞金首に狙われるってことは賞金かかってるのか？｣

A｢いえ、私0です｣

シャチ｢政府が気づいてないだけなのか…、そもそも一般市民に賞金なんてかかるもんじゃねぇか…｣

シャチ｢でもいいのか？海に出たらそれこそ賞金かかってもおかしくないぜ？Aのその強さなら｣

A｢その時はそのときですね｣


ロー｢…｣


A｢てことでお願いします！掃除でも何でもしますから！｣

シャチ｢キャプテン！｣

ペンギン｢お願いします！｣


ロー｢…｣


トラファルガーローは後ろを振り返ってスタスタ歩いていく


シャチ＆ペンギン＆A｢せんちょぉお…｣


ロー｢…はやくこい｣


シャチ＆ペンギン＆A｢せんちょおおお！！｣キラキラ


A｢ありがとうございます！｣

ハル｢け、ほんとに大丈夫なのか？こいつら｣

A｢大丈夫だよ、こんなに優しいじゃない｣

ハル｢さーしらねーぞー｣


またツンとするハル



ーーーーー



A｢わぁ、これが海賊船？というか潜水艦？｣

シャチ｢船長は外科医だから、オペする時や海軍から逃げる時は海に潜って身を隠すことが出来るんだぜ｣

A｢異名は嘘じゃなかったんですね｣

ペンギン｢基本的にはまず海の中じゃ捕まることないからなぁ、海軍の階級が上の強い奴らだと能力者も多いしな｣

A｢なるほど…一度海の中に潜ってみたかったんですよ！私も泳げないので｣

ペンギン｢そういえばAはどんな能力を…って｣

A｢凄い！かっこいい船ですね！感激ですっ｣



シャチ｢…船の中案内してやるよ！｣



私は船の中をクルーたちに案内してもらい、船内を堪能する。


ベポ｢白くまですみません…｣

シャチ＆ペンギン｢ヘタレ弱！Σ｣

A｢能力者ですか？｣

ベポ｢僕は能力者じゃないよ｣

A｢変わった種族ですね〜私、初めて見ました｣


シャチ＆ペンギン｢いやいやいや、君の肩にも十分喋る動物いるけど｣


A｢いや、だってこの子は動物じゃないですし…｣


ペンギン｢え？そうなの？能力者…？｣


A｢この部屋はなんですか？｣


ペンギン｢…｣


A｢おじゃましまー…あ｣

ロー｢…｣

A｢この船長室ですか？｣

ロー｢…書斎部屋だ、うるさくするなら出ろ｣

A｢いま、シャチやペンギンたちに船内案内させてもらってるんですよ、とてもいい海賊船ですね！｣

ロー｢…｣

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