11話 ページ15
我々高校の敷地内に入ると、流石我々高校。なんかそこら辺にある高校と違う次元を感じる。
A「…いや、ここだけ異世界とかないよね??」
凛月「落ち着いて、Aさん」
叶流「改めて来るとやっぱり威厳を感じるよね」
と各々言いたい放題。そんな空気を破る声が現れる。
女子達「キャーーーーッッッッッ!!!!」
何ということだァァッッッ!!なんと、ここで!私達のスーパー会話タイムが途切れたァァッッッ!!
そしてェッッッ!ここで死者が一人ィ!そう!設定をよく読んでいる人は分かるだろうが、一応言っておこう!それは……
裕羅「……キーン」
叶流「裕羅ッッッ!!!」
凛月「叶流さん…彼は………………もう…」
叶流「嘘だろォォォッッ!!!」
なぁんて、茶番をやっていると、ふと目に入った人達がいた。
んー……少なくとも10人は超えてるかな?
A「…あの黄色い声の元凶ってあの人達かな?」
と言うと
裕羅「………タブンソウダネ」
叶流「喋ったァァァ!!」
裕羅「…いや、喋れるわ!」
叶流「僕てっきり死んだものかと………」
裕羅「何勝手に殺してんのさ()」
とギャーギャー2人で騒いでいるなか、凛月ちゃんはただ1人、目を見開いてその人達を見つめていた。
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時