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JM｢でもほんとに、もうすぐ終わりますよ｣
『頑張るね〜あ、コーヒー飲む？』
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コーヒーを入れたカップを2つ持って戻ると、ジミンくんはまた熱心に作業をしていた。
目が合うまでなぜかその姿を眺めていて、危うくコーヒーが冷めるところだった。
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『仕事好きなの？』
JM｢嫌いって意識はないです。むしろ他にできることがわかんなくて。｣
JM｢そりゃ家でずっと寝てる方が好きですけどね？笑｣
『だよね。なんか安心したよ笑』
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ちょっとした休憩をして、また少し作業をすると
やっとジミンくんは腰を上げた。
時計の針は11時前を指している。
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『お疲れ様！無茶は禁物だよ？』
JM｢はい。笑 肝に銘じます｣
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ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
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『おはよう。よく眠れた？』
JM｢おはようございます。いやぁ寝足りないですね〜笑｣
昨日はあれだけ頑張ったジミンくんだけど、今日は大事な商談の席に立ち会うことになってる。
って言っても、例のジョングクくんが勤める会社だから緊張はしないけど
『寝不足2人組で頑張るか〜』
JM｢任せてください｣
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ｰｰｰｰｰｰ
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寝不足が祟ることは無かったけど、終わった瞬間一気に眠気がやってくる。
『オフィス戻って休憩しよ。なんなら寝ようか』
JM｢そうですね｣
JK｢ヌナーー！｣
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振り向かなくてもわかる。
それがしっかり後ろから飛びついてきた
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JK｢ヌナ、今日かっこよかったね｣
『そう？普通だよ』
JK｢あの企画は俺からもゴリ押しするから！｣
まだ社内だというのに、ベタベタあまえるジョングクくんの手が、急に腕から離れる。
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JK｢…何ですか？｣
JM｢仕事中ですから、そういうことはやめてください。｣
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まとわりついていたジョングクくんの手を
引き離したのはジミンくんで
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JK｢ヌナだって何も言ってないでしょう？｣
JM｢仕事とプライベートは別ですから。行きましょう｣
『あ…う、うん』
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なんだかピリピリしてる空気の中、ジミンくんに手を引かれて会社をあとにする。
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ふわ(プロフ) - 続きが見たいです！ (2020年3月22日 10時) (
レス) id: 79c529d7af (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - やーーー。この作品好きです (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - 最高です。ジミン最高です。最高しかことばがでてきません。続きみたいなのないんですかね、？笑 (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
白翠ミナト(プロフ) - 初コメ失礼します！完結お疲れ様でした！作品のストーリーと作者様の文の書き方がとても好きで毎日更新されるのを今か今かと待ち望んでいました！終わってしまうのがさびしいですが、他の作品も応援しています！ (2018年3月22日 18時) (レス) id: 14b86691aa (このIDを非表示/違反報告)
さ ぁ や - この 作品 本当に 大好き です。 (2018年3月20日 14時) (レス) id: 005a176783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リソヌ | 作成日時：2018年3月14日 0時
