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JK｢絶対僕が送ります。それは譲れません｣
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ジミンくんはまだ何も発言してないのに、なぜかジョングクくんは目をメラメラさせている。
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『…らしいし、たぶん引き剥がしても付いてくるから…』
JM｢わかりました笑 じゃあまた明日。｣
『うん。じゃあね。』
ジミンくんに手を振ると、その手はすぐジョングクくんに掴まれた。
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『この手は何？』
JK｢いいでしょ？｣
今にもスキップでも始めそうなほどルンルンなジョングクくんだけど、お酒は飲んでない。
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ｰｰｰ
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JK『ヌナ』
『ん？』
JK｢ジミンさんのこと好きになったりしてない？｣
『え、なんで？笑』
JK｢答えてよ｣
『…好きとか、そんなつもりは無いけど？』
JK｢そっか。じゃあよかった！｣
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一方的に掴まれた手が緩んで指が絡まる。
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JK｢俺以外見ないでね？｣
JK｢約束して｣
『約束？』
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…なんか、ちょっと怖いよ
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JK｢してくれないの…？｣
『そういうわけじゃないけど、』
なんて言えばいいのかわからなくて、とりあえず玄関の鍵を開ける。
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JK｢俺はヌナのこと好きだけど｣
JK｢…ヌナはそうでもないみたい｣
『ジョングクくん…？』
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小さい子が母親にあまえるみたいに、ぎゅっと首筋に顔を埋める。
どうすればいいかわからなくて
とりあえず頭を撫でてみる。
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JK｢優しくしないで｣
『え…？』
JK｢そんなだからどんどんハマっちゃうんだよ｣
JK｢ヌナが悪いんだから｣
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ふわ(プロフ) - 続きが見たいです！ (2020年3月22日 10時) (
レス) id: 79c529d7af (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - やーーー。この作品好きです (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - 最高です。ジミン最高です。最高しかことばがでてきません。続きみたいなのないんですかね、？笑 (2019年2月16日 13時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
白翠ミナト(プロフ) - 初コメ失礼します！完結お疲れ様でした！作品のストーリーと作者様の文の書き方がとても好きで毎日更新されるのを今か今かと待ち望んでいました！終わってしまうのがさびしいですが、他の作品も応援しています！ (2018年3月22日 18時) (レス) id: 14b86691aa (このIDを非表示/違反報告)
さ ぁ や - この 作品 本当に 大好き です。 (2018年3月20日 14時) (レス) id: 005a176783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リソヌ | 作成日時：2018年3月14日 0時
