悪戯させて下さいな。【文豪ストレイドッグス】【反応集】

▽突然抱きついてみた ページ19

突然、正面から抱きついてみた時の彼の反応。

❀中島 敦
「吃驚した…Aちゃん、如何したの？」

ぎゅっと抱き締めれば、彼の暖かい温もりを感じました。
彼も貴方を優しく抱き返してくれます。
太宰さん達と並んでいると小さく見える彼も、身体はがっしりとしています。

「ふふ、こうしてたら凄く、あったかいね」


❀太宰 治
「おっと……何かあった？」

辛いことでもあったのか、とか、彼はそう悪い方で考えているみたいです。
「ただ甘えたかっただけ」と貴方が告げたら、彼は「ぷっ」と笑い出しました。

「アハハ、そうか、そうかい。いいよ、存分に甘え給え」

そう言って彼は貴方の額に優しく接吻(キス)を落とします。


❀国木田 独歩
「ど、どうした？」

突然貴方から触れられることに未だ慣れてないみたいで、彼は心配そうに聞いてくれます。
「あたたかいね」と貴方が言えば、彼は少し間を置いてから貴方の頭を優しく撫でてくれます。
貴方の手よりも、少し、大きな手です。

「そうだな…迚もあたたかい。」


❀江戸川 乱歩
「アハハ、来ると思った！」

貴方をふわりと抱きとめて、見据えてるみたいにそう言う彼。
どうやら、貴方はいつも彼に抱きつく前に周りをきょろきょろ見渡してるみたいですよ。
彼は貴方をぎゅうーっと、少し力強いくらいに抱き締めて貴方の目を見ます。

「きっと、今一番僕らが幸せ者だよ」


❀福沢 諭吉
「ふふ、如何した？」

彼のいつもの険しい顔や無愛想な顔は、貴方の前では優しい表情に変わります。
彼は目に皺を寄せながらも、貴方を幸せそうに、暖かい眼差しで見つめます。

「Aとならどんな時も愉しく過ごせる」


❀芥川 龍之介
「なっ、人に見られたら…ッ」

そう言いつつも、彼は何処か満更でもなさそう。
貴方が離れる気配を見せなければ、無理矢理剥がすのも…となったみたいで、彼は貴方を受け入れます。
寧ろ、ぎゅーっと貴方を抱き締めました。

「Aから始めたのだからな」


❀中原 中也
「うおっ、と…今日は甘えたさんか？A」

飛びついた貴方を抱き締めて、その勢いのままくるっと半周回った彼。
流石は体術使いといったところでしょうか、体幹が良くて突然抱きつかれても倒れるなんてことはありません。

「Aの所為で午後の仕事が手につかねェな」


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2048文字が上限で、いつもギリギリなんですけど…
ただでさえない文才が文字制限のお陰でもっと無くなってますね…(見返した)

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