悪戯させて下さいな。【文豪ストレイドッグス】【反応集】

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❀エドガー・アラン・ポオ
「二股されたのであるか…！？そんなの、吾輩がその男をとっ捕まえて、こうして、ああしてやるである…！」

彼は貴方の失恋話をとことん聞いてくれるどころか、そうして貴方を沢山慰めてくれます。
暫く話をしていれば、彼はぼそっと何かを呟きます。
その事を聞けば、彼は少し間を空けて、貴方に告げました。

「吾輩は、その男にも満たないのであるか」


❀フョードル・ドストエフスキー
「Aさんは頑張り屋さんですね」

泣いている貴方の隣に、彼は座ります。
貴方が泣いている間はずっと何も話しませんが、優しく見守ってくれていました。
彼は、貴方が泣き止んだのを見てそう一言呟きます。

「ぼくはAさんのそんな所が好きですよ」


❀ニコライ・ゴーゴリ
「ごめんね、Aちゃん」

貴方が失恋したと聞いて、彼は直ぐに貴方の元へ来てくれました。
けれど、最初に彼が言った言葉は貴方への謝罪。
何かされた覚えもないから、貴方は「如何して？」と、彼に聞きます。

「Aちゃんがあの人と別れたって聞いて、嬉しいって思ってしまった。それくらい僕は君のことが好きなんだよ」

彼は心苦しそうにそう言います。


❀末広 鐵腸
「Aは、あの男が未だ好きか」

前触れもなくそんなことを聞いてくるものだから、貴方は頭にはてなを浮かべます。
別れた人がまだ好きか、そう聞いているみたいです。
貴方の少し悩む仕草を見て、顔を悲しげに曇らせ言います。

「少なくとも、俺はその男よりもAを幸せに出来る…と、思う」


❀条野 採菊
「良かったですね」

失恋をした人に対して、「良かった」なんて。
そう思った貴方でしたが、彼に態々(わざわざ)怒る気持ちなんて到底湧きません。
けれど、彼はそんな貴方を見て、はぁ、と軽く溜息を吐きました。

「何時もなら此処で怒鳴っているでしょう。貴方を此処まで壊したその男、会ったら切り刻んでしまいそうだ」


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すみませんやっぱりゴーゴリさん明るくならなかったですすみません
雰囲気が少し甘くなったかな程度でした、すみません
次は絶対に明るくします、ゴーゴリさん推しの皆様本当にすみません

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