カフェ店員の恋事情 (ページ11)

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10.お化け屋敷ページ11

～ジヒョ～

ｼﾞﾋｮ
｢ちょっと二人共！｣

そう言った頃にはもう遅くて2人は
走って行ってしまった

どうしよう...

チラッとAちゃんの方を見ると余程怖いのか
半泣き状態だった

ｼﾞﾋｮ
｢Aちゃん大丈夫？｣

『大丈夫...じゃないです:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ』

ｼﾞﾋｮ
｢じゃあ手繋ぐ？｣

『へっ...』

私はAちゃんの手をギュッと繋いだ
うわ、恥ずかしいなコレ

ｼﾞﾋｮ
｢出るまでずっと握ってていいから｣

『あ、ありがとうございます////』

ｼﾞﾋｮ
｢じゃあ行こっか｣

私達は出口にある方へ進む
手繋ぐのってこんなに恥ずかしいっけ？

ｼﾞﾋｮ
｢あっ出口見えたよ！｣

『本当だ！』

私達が走って行くとモモ、ジョンヨンが居た
あっ手繋いだままだ

ﾓﾓ
｢おかえり～｣

『モモさんが走って行っちゃうから...』

ﾓﾓ
｢ごめんね｣

モモとAちゃんの会話を見ていると
ジョンヨンが話しかけてきた

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢手繋いだの？成長したね～｣

ｼﾞﾋｮ
｢あっあれは...Aちゃんが怖がってたから...｣

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢あの子、鈍感そうだからまぁ頑張れ｣

ｼﾞﾋｮ
｢だから、私はそんなんじゃないって////｣