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今日も無言の登校……
だと思ってたのに急になにかを思い出したかのように小瀧くんが口を開いた
｢あのさ、ごめんやけど明日から一緒に登校できひんから｣
その言葉を聞いてやっぱりわたしのことなんか、好きじゃないんだ
そう思った
｢うん、わかった！ わたしは大丈夫だよ｣
｢…ごめん｣
気にしないで！とわたしなりに笑顔で答えたんだけどちゃんと笑えてたかな
教室に入り自分の席に着くと、クラスの小瀧くんのファンと思われる子達にすごく睨まれた
怖かったけど今はショックでそれどころじゃなくて、
机に着くなりすぐに伏せた
｢……今日は元気ないやん、｣
なぎさがいつも元気なわたしなのにマシンガントークもしないで伏せているのが気になったのか心配してくれた
｢ううん、なんもないよ
ちょっと具合悪くて…｣
｢あんま無理しないほうがええよ｣
｢ありがとう｣
その後先生が入ってきて、顔色悪いな、無理すんなよと言ってくれた
無理するつもりはなかったけどやっぱり少しだるくて、最後の方の授業は保健室に行ってベッドを借りて目を閉じた
どれくらい経ったのかすでに夕方
｢あ、目覚めたのね
はやく帰ってゆっくり休みー｣
｢はい、ありがとうございました｣
教室に荷物を取りに行き外に出ると校門に誰かの姿が
｢こんな時間に誰やあれ、｣
近づくと男の子ということがわかる
まあどっちにしろ関係ないし、そう思って横を通り過ぎると
｢……おい｣
｢……え？ あたし？｣
振り返ると、
びちょびちょに濡れた小瀧くんだった
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チコリータ。 - 楽しみに待ってます！！(*´ω`*) (2016年11月6日 16時) (
レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 完結おめでとうございます！！ダメ作なんて……！めっちゃキュンキュンしました！次回作とかも楽しみにしています！！(*≧∀≦*) (2016年10月13日 21時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - 大丈夫ですよ！！ありがとうございます！ 私は、兵庫県出身の15歳です！ (2016年10月11日 18時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
チコリータ。 - そうなんですか！？ わざわざ私のためにすみません！！許可を得られなくて… 申し訳ないですがそっちの方向で宜しくお願い致します！！ m(_ _)m (2016年10月10日 8時) (レス) id: b6faec4c1a (このIDを非表示/違反報告)
ありす。(プロフ) - チコリータ。さん» え！そうだったんですか。もしそれでできなくなっちゃうとかだったらお教えしますよ！教えることに関しては何の問題もないです！ (2016年10月9日 22時) (レス) id: 5f988a2a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす。 | 作成日時：2016年8月4日 3時
