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「まささん〜、2番テーブルの方いちごタルトとブレンドですっ」
ま「了解〜あ、お客さん落ち着いてきたからAちゃん休憩していいよ〜」
ま「裏にAちゃんセット置いてるから食べて?」
「ありがとうございます、じゃ休憩してきます!」
エプロンを解いて裏に入って携帯開いた
「もう2時半?早いな〜バタバタしてたらあっという間じゃん」
机を見るとこの前のラテと今度はブルーベリーのケーキが置いてあった
「めっちゃくちゃ美味しそう〜、頂きますっ」
食べ終えて食器を片付けて、直ぐにまささんのところへ戻った
ま「早いね〜、もうちょっと休憩してていいのに」
「お手伝いしたいんですよ〜!あ、まささん、あのケーキも凄く美味しかったです!ケーキ屋さんできますよ、、」
ま「ははっ、あれは新作なんだよ〜僕の趣味だからね〜Aちゃんに試食して貰えたから、メニューに追加しようかな」
「え!追加してください、!」
ま「じゃーAちゃんにもレシピ教えるからAちゃん手作りでお出ししようか、」
「教えてください!でも、私あんまりケーキとか作ったことないんで、お出しするまでは… まささんの合格貰えるまで練習します、!」
ま「じゃー今日お店閉めたらAちゃんにレシピ教えてあげるよ」
6時にお店を閉めてまささんにブルーベリーのケーキと、チーズケーキのレシピを教わった
「え、チーズケーキの方が分量調整難しいですね……出来るかな」
ま「大丈夫だよ、僕でも出来るんだからAちゃんも作れるよ」
まささんのチーズケーキは市販のチーズケーキと違って、食感とか味がちょっと違うの
ケーキのレシピもだけど、コーヒーの銘柄が沢山あって覚えることがたくさん
「おつかれさまでした〜!まささんまた明日!」
ま「Aちゃんがいて助かったよ、帰り気をつけて?変な人いたら僕に連絡するんだよ?」
「は〜い笑」
過保護なまささんに見送られ、今日はお店を後にした
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作者名:月 | 作成日時:2021年8月20日 3時