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私ともう1人のワタシ ページ30

どのくらいたっただろう
赤いランプが消えて中からAちゃんがでてきた
助かったんだ・・・・
「・・・・・・・・よかったぁ」
その場で泣き崩れてしまった

それから毎日お見舞いに行った
でも、Aちゃんは目を覚まさなかった

1ヶ月たった頃、Aちゃんを心配したさかたんと一緒にお見舞いに行った

もうすっかり慣れた廊下を通って病室に行くと、まだ起きないままのAちゃんがベットで寝ていた

いつもと同じ光景

さ「・・・・・まだ起きてないん」
ま「Aちゃん・・・・・・」







Aside

ここはどこ?
白い光の中をふわふわしていた

?「ふふ、ここがどこだか知りたい?」

ふと声のした方を見ると昔の私がいた

私「ここはね、Aの精神世界って言うのかな??まぁとにかく、あなたの中の世界」

・・・・・・「私の中の世界」か

あ、私刺されたんだっけ?
死んだのか


私「ん?まだ生きてるよ」
「だからここがあるんだもん」

私は理解するのに数秒たってからこう言った
『・・・どういうこと?』

私「要するにここは、あなたの中の世界であり、時の流れの狭間でもある」
『・・・・・だから?』
私「だから、この世界では全ての時間の「私」が存在してる」
『・・・・・うん?』
私「まだ分からないの?だから、例えば今あなたが私を殴って壊したとします」
「死にはしないけど、私はここから消滅します」
「すると、あなたもここから消える、存在自体なかったことになるの」
「だから、あなたは私、私はあなたなの」
『何となくわかったけど・・・・・』


『現実世界に戻る方法はないの?』
私「戻りたいの?」
『いや、ちょっと気になっただけ』
私「いいよ、戻してあげようか?」
『・・・・・うん』

この間まで早く消え去りたかったあの世界で相川さんに会って、私は案外楽しかったらしい



私「はい、ここに来て、手を握って戻りたいと強く願うの」
私は言われた通りにした

戻りたい・・・
あの世界に「まふがいる世界」に戻りたい・・!

ーその瞬間意識が無くなってどこかに飛ばされる感覚がはしったー



**************************************************
ほんとにすみません!!
更新はもう、昼寝中のカタツムリレベルまで落ちてる・・・・・・
あと、増えた!増えた!増えました!!
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ちょっと反省してるので近々もう1話あげようと思います!
あ!コメントありがとうございます!

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レイ(プロフ) - ふぁんふぁんさん» え、待って嬉しすぎ昇天しちゃうwありがとうございます! (2019年12月23日 20時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふぁん - え、まってすき (2019年12月22日 0時) (レス) id: 5f8dda8664 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 美雲さん» ありがとうございます(´;ω;`)最近コメントなくて更新ちょっと自信なくなっていて・・・・とっても嬉しいです!!カタツムリ更新ですが、よろしくお願いします! (2019年11月15日 17時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)
美雲 - このような、素晴らしい作品を作れるなんてとても凄いです。続き、楽しみにしています。 (2019年11月15日 16時) (レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 復帰しました!!また、これからもよろしくお願いします!! (2019年9月21日 16時) (レス) id: 26bca19473 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイ | 作成日時:2019年3月4日 15時

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