ぎゅうして撫でて、いい子でいるから【まふまふ】

10日目 ページ11

ま「はい、終わり」



何分かしてようやく乾いたのか、



満足げに髪の毛をサラサラと梳かしてきた。



「ひ、っく、ふ、ぅ…」



ま「はいはい、頑張ったね」



"偉かったね"



くるりと体を真正面に向けられては、



優しく頭を撫でて安心感を与えてくれる。



「……毎日これ？」



ま「そうだよ」



「絶対？」



ま「絶対……頑張って慣れようね」



「……ん」



ま「ふふっ、いい子だね」



そう言ってはまた頭をくしゃり。



「……まふ、」



ま「ん？なぁに？」



「……きらいって言ってごめんなさい」



"ほんとはきらいじゃないよ？"



ま「ふっ、知ってるよ」



"ちゃんとごめんなさい出来て偉いね"



ふわっ。



優しく壊れ物を扱うかのように撫でるまふの手つき。



「……ん、きもちぃ」



ま「かわい、猫みたい」



私はこの優しく撫でてくれるまふの手が大好きだ。



☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

はぁあ〜ほんとにコメントをくださる方は神なのかってぐらいに救われている……。(語彙力)

ほんとにほんとにありがとうございます。

そして、幻覚なんですかね？

昨日お星様が赤色になったと思いきや、もうすぐ200人？

お気に入りは800人越え？

いや、もうほんとにこんな意味分からない作品でごめんなさい。

感謝でしかございません。

ありがとうございます。＜(_ _)＞

11日目→←9日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す