○ 発熱 2 ページ4
神山side
昨日は深夜まで舞台の稽古で、朝起きるのが遅なってもうた
急いでご飯作らな、と思ったけどAがちゃんと用意してくれてた
Aは夏バテで、食欲無いって言ってて、最初は納得したんやけど、収録中、Aの様子見てて違和感
いつもに増してフワフワしとるし、猛暑日やって言うのに少し寒そう
絶対熱あるわあの子
もう2本撮り終わって今は3本目で気づくの遅なってもうた…
いっつも隠そうとするんやから…
『A?ちょっとこっち来て』
A「どしたん、智ちゃん」
『ちょっ、ごめん。』
A「っ、なに?笑」
首を触ろうと手を伸ばすけど瞬時に避けられた
『なんで避けるん?』
A「いや、汗でベタベタしとんねん笑」
『A、ええ加減にして。熱あるん分かっとるから』
A「ないって、大丈夫やから。ホンマに」
そう言って、どっかいってもうた
辛くなるのAやから、早く頼ってほしいんやけど…
頑固やから倒れるまでやり続けるんよな…
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美紀 - WEST大好きで緑と青とピンク色寄りのオールジャス民です最高です (2019年6月18日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佑乃 | 作成日時:2018年8月3日 0時