Fischer's 短編 2。 (ページ46)

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催眠術(シルク、モトキ、ンダホ) ページ46

シルク
「どーもFischer'sのシルクです！」

モトキ
「モトキ！」

A
『A！』

ンダホ
「ンダホ！」

シルク
「はい、今回はですね。
UUUMのスタジオに来てるわけですけど。」

ンダホ
「そうだねー、珍しく。」

Aが何するんですかー？とワクワクしたような
表情で質問する。

モトキ
「ね、何するか言われてなーい。」

シルク
「そうなんだよね！
まだメンバーには何するか言ってなかったん
ですけど

ちょっと先入観無しで来て欲しいな、
と思いまして…。」

え、なに怖い、とンダホが少し怖がる。
Aも先程とは一転、不安そうな表情になった。

シルク
「今回は！
なんと…催眠術に掛かってもらいまーす！」

シルクがパチパチと笑顔で拍手し、3人は驚きながらも拍手する。

モトキ
「ほんとに！？凄くない？」

ンダホ
「え、すごい凄い。」

シルク
「それでは、ゲストの催眠術師の方に出てきてもらいましょー。

お願いしまーす！」

シルクのコールで画面外から催眠術師の方が入り、挨拶をする。

催眠術師
「どーも、こんにちは。
今回はよろしくお願いします！」

全員
「よろしくお願いします！」

ンダホが本物の催眠術師の方が来て驚き興奮する。

ンダホ
「すごーい！本物だー！」

催眠術師の方が、まだ何もしてないですけどね。と笑いながら言う。

モトキは、ドッキリとかじゃないよね？と
シルクに思わず聞いてしまう。

催眠術師
「えっと、皆さんに一つ質問があるんですけど…、催眠術掛かったことある方とか
いらっしゃいますか？」

全員が首を振る。

催眠術師
「皆さん、無いんですね？」

シルク
「中々、掛かる機会も無いしなー。」

そうだね、とンダホとモトキが笑いつつ頷く。

A
『前に、YouTubeの動画で催眠術系のを観てたんですけど…掛かりませんでした。』

シルク
「あはははは！
あるよな、見たことあるある。」

催眠術師
「ふふ…！
まぁ、そういうのも含めて皆さん掛かったことないと言うことですね。」

うんうん、と皆が頷く。
するとシルクが質問する。

シルク
「あの、掛かりやすい、掛かりにくいとかって何か特徴はあったりするんですか？」

んー、と悩む素振りを見せて

掛からない、って自分で言っててもかかる人は掛かったりするからなー。

と言う。

催眠術師
「ちなみに、この中で一番掛かりやすそうだなって思う人はいますか？」