第3話 ページ3
A「､､､ふふ」
ショ「なんかいい事でもあったんすか」
A「うん、あったかなぁ､､､2人に会えたとか？」
チーノ「なんですかそれ」
A「ま、2人は私、別に嫌いじゃないし？」
ショ「？」
A「､､､2人とも、軍人のくせに」
A「､､､油断しすぎやろ」
チーノ「ぐぇｯ」
ショ「ｯ！？､､､どういうつもりですか」
2人に近寄ったAは
チーノを突き飛ばし馬乗りになった
咄嗟の判断をしたショッピに銃口を突きつけられる
A「お手合わせでもする？､､､私、暇を持て余しとんよねぇ」
ショ「？､､､お前、誰や、Aさんやないやろ」
A「私やで？ドジで馬鹿なA､､､キャラ変ってところやな」
チーノ「ｯ、！」
A「はは、可愛ええなぁ？､､､動けんやろぉ？この固め技は絶対解けへんで有名やねん、ある界隈ではな」
黙って捕まっている訳にもいかないチーノ
身を捩って逃げ出そうとするもビクとも動かない
細くて綺麗なその足で190もあるような男を
どう固めているのかと頭を傾げていれば
そんな様子を見たAは満足気に笑って
チーノの頬を撫でた
ショ「離せや、Aさんをどこにやってん」
A「､､､？､､､仮に、私がもし、Aじゃなかったとして､､､探し出してどうするつもりなん？」
ショ「？､､､仲間の無事くらい心配するやろ」
A「､､､､､､人情があるんやな！」
ﾆﾊﾟｯと笑ったAはチーノの上から
退いてそのまま横にあった窓を突き破る
ショッピが2発打ったがかすりもしない銃弾は
そのまま彼方まで飛んでいってしまった
トン「な、どうしたんや！？」
チーノ「たぶん観光客や、やられた」
ショ「ﾁｯ､､､くっそ、ロボロさん！！警備強化！！」
ロボ『はぁあ！？！？』
ガラスの割れる音と発砲音にトントンが駆けつけた
チーノは立ち上がりながら撫でられた頬を拭う
ショッピはインカムからロボロに応援を頼み
外に向かってチーノと走り出した
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えだまめ(プロフ) - おわ…どちゃくそに泣いてどうして……！？！？ハピエンはないんか！？！？！？と嘆いているものです…軍人転生学パロばちばちに需要あります主に私に……ほんとに面白かったです！！！素晴らしい作品を作ってくださりありがとうございました！！！ (9月14日 15時) (
レス) @page26 id: 7ac8ba9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 軍人の学パロの需要只今爆上がり中っすよ。楽しみに待ってます (9月8日 22時) (レス) @page26 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
お茶の間まちゃ太郎(プロフ) - 最後のgr氏と夢主殿の会話マジで泣けました。 (2023年4月9日 13時) (レス) @page26 id: 2ac47f22c4 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - 完結お疲れ様です。ある国が滅ぶまでめっちゃ最高でした。本当にありがとうございます (2023年4月7日 18時) (レス) @page26 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - もうほんっと作者の中でいっっっっっちばんさやさんが好きです。まじ幸せでした（泣けました）ありがとうございました (2023年4月7日 9時) (レス) @page26 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年3月21日 22時
